子どもの喉の痛みが気になる。原因と対策についてクリニック院長の寺井先生にお伺いしました

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溶連菌感染症は風邪に近いと聞くけれど、見分け方はある?流行する時期以外はかからないものなの?どんな感染対策をすればいい?そんな疑問について今回は産業医勤務の経験もある、ミサクリニック六本木本院院長の寺井美佐栄先生に原因と対策をお伺いしました。

子どもがかかることの多い溶連菌感染症ってどんな病気?流行する時期や症状は?

子どもが急に高熱を出したり、喉の痛みを訴えたりすると「風邪かな?」と様子を見ることも多いと思います。ただ実際には、風邪に見えても別の感染症が隠れていることもあり、そのひとつが「溶連菌感染症」です。

今回はこの溶連菌感染症について、どんな病気なのか、流行しやすい時期や症状の特徴などをわかりやすく解説します。

溶連菌感染症ってどんな病気?

溶連菌感染症は、「A群溶血性連鎖球菌」という細菌によって起こる感染症で、主に喉に炎症を起こします。
子どもに多く、特に保育園や学校などの集団生活の場で広がりやすいのが特徴です。感染は、咳やくしゃみによる飛沫感染や、タオル・食器などを介した接触感染で起こります。
そのため、家庭内でもうつってしまうことがあり、兄弟間で順番に発症するケースもあります。

流行しやすい時期は?

一般的には冬から春にかけて多いといわれていますが、最近では季節に関係なく感染することもあります。
「この時期だから大丈夫」というよりも、年間を通して注意が必要な感染症のひとつと考えておくと安心です。

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