
体幹を育てる「遊び」の黄金期
体幹を意識し始めるのは、早ければ5~6歳ごろからで十分です。
ただし、意識して鍛えるのではなく、全身を使って遊ぶことを意識してあげてください。
子どもの筋肉はまだ発達途中です。
大人のような筋トレは、かえって関節や骨に負担をかけることもあります。
その代わり、自然にバランスをとるような動き、たとえば鉄棒、雲梯、平均台、ブランコ、なわとび、水泳、公園にあるものと週1のスイミングで良いのです。
それが、とても効果的です。
特にスイミングは、全身の筋肉をバランスよく使うため、遊び感覚でできる理想的な体幹トレーニング。
無理なく、楽しみながら続けられます。
姿勢が悪い=体幹が弱いとは限らない
姿勢が悪いと「体幹が弱いのでは?」と思いがちですが、必ずしもそうとは限りません。
たとえば、ゲームや勉強で長時間座る習慣があると、姿勢が崩れやすくなることがあります。
これは筋力だけの問題ではなく、動かない時間が長いことが原因です。
ですから、1時間に1回は立ち上がって伸びをする、少し歩く、といったことでも十分にリセット効果があります。
まとめ
体幹は、「鍛える」より「育てる」もの。
そのために必要なのは、特別なトレーニングではなく、毎日の「外遊び」と「楽しい運動習慣」です。
鉄棒に夢中になる。公園で走り回る。水の中で自由に泳ぐ。
そうした日常の積み重ねこそ、子どもの体幹を最も強く、しなやかに育ててくれます。
※記事の構成など一部に生成AIを使用しています。
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