子どもの脱毛は何歳からできる?思春期のムダ毛ケアについてクリニック院長の寺井先生に伺いました

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子どもがムダ毛を気にして、脱毛をしたいと言い出したけれど、何歳くらいから脱毛って可能なの?成長途中だし、今脱毛するより大人になってからの方がいい?やりたい気持ちを優先すべき?そんな悩みについて、一児の母であり産業医勤務の経験もある、ミサクリニック六本木本院院長の寺井美佐栄先生にお話を伺いました。

子どもが成長するにつれて、「腕や足の毛を気にするようになった」「学校で指摘されて落ち込んでいる」といった悩みを耳にすることがあります。
近年はSNSやインターネットを通じて美容に関する情報に触れる機会が増え、小学生~中学生の段階からムダ毛を気にし始めるお子さまも少なくありません。
その一方で、保護者の方からは「子どものうちに脱毛をしても大丈夫なの?」「まだ早いのでは?」といったご相談をいただくことも増えています。
美容皮膚科医として日々脱毛診療に携わる中でも、こうしたご相談は年々増加しています。また私自身も1歳の子どもを育てる母親として、子どもの肌や成長に対する不安に向き合う保護者の気持ちはよく理解できます。
今回は、子どもの脱毛はいつから可能なのか、肌への影響や注意点、保護者として知っておきたいポイントについて分かりやすく解説します。

子どもの脱毛は何歳からできる?

医療脱毛やサロン脱毛に「明確にこの年齢から可能」という厳密な基準はありませんが、一般的には思春期以降(目安として中学生以降)に相談が増えてきます。
ただし重要なのは年齢そのものよりも、
○肌の状態
○毛の成長段階
○本人の意思
この3つです。
成長途中の子どもの肌は大人よりも薄く敏感なため、強い刺激を伴う施術は慎重に判断する必要があります。
そのため当院でも、無理に早期の脱毛を勧めることはなく、まずは肌状態や生活背景を確認したうえで適切な方法をご提案しています。

子どもの肌は大人よりデリケート

子どもの肌はバリア機能が未熟なため、乾燥しやすく外部刺激の影響を受けやすい特徴があります。
そのため、脱毛を検討する際には以下のような点に注意が必要です。
●赤みやかゆみが出やすい
●日焼けの影響を受けやすい
●摩擦で肌荒れしやすい
特に「自己処理」であるカミソリや毛抜きは、肌への負担が大きく、炎症や色素沈着の原因になることもあります。

脱毛以外のムダ毛ケア方法

お子さまの場合、いきなり医療脱毛を選択するのではなく、まずは負担の少ない方法から検討することが大切です。
例えば、
■電気シェーバーでの優しい処理
■保湿をしながらのケア
■肌を傷つけないカット方法
などがあります。
特にカミソリは手軽ですが、角質まで削ってしまうため、頻繁な使用はあまりおすすめできません。
また、処理後の保湿ケアを行うことで、肌トラブルの予防にもつながります。

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