前回の話
ファミレスで誰もいないテーブルに「ごめんなさい」と謝っていた娘のリコちゃん、その日の夜、スキンケアをしながら「子どもには視えるのかなぁ。う~ん」とママは考え込んでいました。すると「ママ・・今日は私が寝るまで隣にいてね?」不安そうなリコちゃんに「わかってるよ~」と答え、布団に入ることに。「そういえば、リコっていつも壁側で寝るよね?」何気ないママの質問に「・・うん。怖いから」と怯えたようにリコちゃんは答えました。
子どもには視える[2-2]怖くて振り向けない
夜、お布団に入った時に「そういえば、リコっていつも壁側で寝るよね?」何気なくママがたずねると「・・うん。怖いから」と怯えたように答えたリコちゃん、「そっか~。じゃあママが隣にいたら安心?」ママの言葉に「うん・・」考えながらリコちゃんは答えました。そして「ママは怖くないの?」とたずねられたママは「そうだね~。リコは何が怖いの?」と聞いてみると。
「ママのとなりにおじさん寝てるよ」突然真顔になってリコちゃんが言いました。「え・・今も?」リコちゃんが頷くのを見て全身が硬直するのを感じていたママ。
「そっか~。大丈夫大丈夫~」リコちゃんにそう言いながらも「怖くて後ろが振り向けない~~」とビクビクするママでした。
夜寝る時間になり、「そういえば、リコっていつも壁側で寝るよね?」何気なく聞いたママの質問に「・・うん。怖いから」と怯えたように答えたリコちゃん、「そっか~。じゃあママが隣にいたら安心?」そう言われて「うん・・ママは怖くないの?」とリコちゃんにたずねられたママは「そうだね~。リコは何が怖いの?」と聞いたところ、突然「ママのとなりにおじさん寝てるよ」と真顔で言いました。「え・・今も?」リコちゃんが頷くのを見て全身が硬直するのを感じていたママは、「そっか~。大丈夫大丈夫~」平然と言いながらも「怖くて後ろが振り向けない~~」とビクビクしていました。
「ママのとなりにおじさんが寝てる」あんなにハッキリ言われると、何もわからなくても受け入れざるを得なくなりますよね。
ママ広場マンガ「子どもには視える」は毎日更新します。おたのしみに!
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※ストーリーは実体験を元にフィクションを加えた創作漫画です。
登場人物や団体名は仮名であり、実在の人物や団体等とは関係ありません。
創作漫画としてお楽しみください。
原案:ママ広場編集部 脚本:のきわだ 編集:石野スズ
作画:みつけまま
2020年生まれ長男・2023年生まれ次男を育児中のワーママです。
育児の記録のため、絵日記をゆるゆると描いています。