
市販薬でも、子どもには注意が必要です
市販の漢方薬には、
「○歳未満は服用しない」
「○歳以上から使用可」
といった年齢の目安が書かれています。
子どもは体が小さく、薬の影響を受けやすいため、大人と同じ感覚で使うのは避けたほうがよいこともあります。
購入前には説明書を確認し、少しでも迷ったら薬剤師さんに声をかけてみてください。
それだけでも安心感がぐっと増えます。
飲みにくさが負担になることもあります
漢方薬は独特の苦味や香りがあり、子どもにとっては飲みにくいことも少なくありません。無理に飲ませようとすると、「お薬の時間」がつらい時間になってしまうこともあります。
そんなときは、次のような工夫が役立つことがあります。
○少量のお湯で溶かしてから飲ませる
○甘味のある飲み物(少量のはちみつ湯など)で味を調整する
※1歳未満の子どもには、はちみつは避けましょう
○ゼリー状の服薬補助食品を使う
○飲んだあとに水やお茶で口をすすぐ
ただし、ジュースや牛乳など、混ぜる飲み物によっては吸収に影響する場合もあります。
迷うときは、薬剤師さんに確認すると安心です。
他の薬との飲み合わせにも気をつけましょう
漢方薬は複数の生薬が組み合わさっているため、他の薬と作用が重なることがあります。
すでに、
◎風邪薬
◎解熱鎮痛薬
◎アレルギーの薬
などを使っている場合は、
医師や薬剤師に一度相談してから使うと安心です。
こんなときは相談を考えてみてください
次のような様子が見られたときは、早めに医療機関や薬剤師に相談することをおすすめします。
□飲んだあとに発疹やかゆみが出た
□腹痛や下痢が続く
□体調が悪化しているように感じる
□長期間飲み続けようとしている
まとめ
漢方薬は自然由来であっても、大切な『お薬』です。
子どもに使うときは、やさしく慎重に考えてあげることが大切です。
◆市販薬でも年齢制限がある
◆味や飲みやすさへの配慮が必要
◆他の薬との飲み合わせに注意する
「使っても大丈夫かな?」と迷うのは、お子さんを思っているからこそ生まれる気持ちです。
そんなときは、医師や薬剤師に相談することは決して特別なことではありません。
この文章が、少しでも不安をやわらげ、安心して判断するためのヒントになればうれしいです。
![ママ広場 [mamahiroba]](https://mamahiroba.com/wp-content/themes/mamahiroba-2024/images/common/logo.webp)
