子どもの頭が歪んでしまった時は?抱っこや寝かせ方など家庭での改善方法と歪みの種類についてお教えします

アイコンイメージ

赤ちゃんの頭の歪みが気になるけれど、お医者さんに相談した方がいい?家庭でできる改善方法はある?そんな悩みについて、助産師として10年の経験があり、看護師でもある錦織茉央さんにお伺いしました。

赤ちゃんの頭の形について心配されている親御さんは、決して珍しくありません。この記事では、赤ちゃんの頭の歪みについて、その種類、改善方法、治療のタイミングについて詳しく解説します。

赤ちゃんの頭の歪みの種類

赤ちゃんの頭の歪みは、主に3つの種類に分けられます。
斜頭症(しゃとうしょう)
左右非対称な頭の形で、上から見ると平行四辺形のような形になります。頭の片側の後頭部が圧迫されて平らになり、重症になると耳の位置や顔面に左右差が現れることもあります。
主な原因は向き癖で、赤ちゃんが同じ方向を向いて寝ることで起こります。また、子宮内での圧迫や出産時の状況も影響することがあります。

短頭症(たんとうしょう)・絶壁頭
後頭部が平らになった状態で、一般的に「絶壁」と呼ばれます。赤ちゃんが長時間仰向けで寝ることで、後頭部全体に圧力がかかることが原因です。
日本では仰向け寝が推奨されていることから、この形の頭の歪みは比較的一般的とされています。

長頭症(ちょうとうしょう)
頭が前後に長く、後頭部が大きく突き出した状態です。主に横向きで寝ることが原因で、NICU(新生児集中治療室)で長期間治療を受けた赤ちゃんに多く見られます。
注意: 長頭症は、頭蓋骨縫合早期癒合症という病気に似た形になることがあるため、医師による診断が重要です。

この記事をSHAREする

この記事をSHAREする