フリマアプリで高く売れそうな服を着ている子のおさがりが欲しい!


「おさがりってメリットだらけじゃん!」そう気付いた私は、保育園でいろんなママさんに声をかけて、子ども服のおさがりを集め始めました。集めたおさがりはブランドや程度ごとに分けて、状態が良いブランド物はフリマアプリに出品。今までちまちま節約していたけど、おさがりを売ればもっと楽にお金を浮かせられるかも・・・!
それからというもの、夢のマイホーム購入に向けて少しでもお金を浮かすため、フリマアプリで高く売れそうな服を着ている子のおさがりを狙うことにしました。「あっ!いつも○○を着てるさとしくん発見!」私はさとしくんママに声をかけます。

「ねぇねぇ、今度うちで遊ばない?」私はさとしくんママを家に誘います。「えっ?いいの?さとし、そらくんと遊びたいって話していたの~」突然の誘いに嬉しそうな表情を浮かべるさとしくんママ。私もそれに合わせるように、「狭いし散らかってるけど、うちに来て~」と笑顔で言いました。

「ありがとう~さとしも喜ぶ~」さとしくんママは嬉しそうにお礼を言いました。「じゃ、今週の土曜日とかどう?10時頃とか」私たちはサクサクと予定を決めると、じゃあ待ってるねと笑顔で別れました。もちろん、遊ぶ約束は建前。本当の目的は、さとしくんママからおさがりを譲ってもらうことでした。

そして約束の土曜日。「おじゃましまーす、今日はお招きありがとう!これどうぞ」デパートでしか買えないようなお菓子の袋を持って、さとしくんママが我が家にやってきました。

「えー!これデパートのやつじゃん!ごめん~うちスナック菓子しか準備してない!」さすがさとしくんママ。子どもにブランド物の服を着せるだけあって手土産も豪華。これはおさがりも期待できるかも・・・私は密かに胸を躍らせます。

「そういえばさ~さとしくんって今、何サイズ着てる?そらの服大きいの買おうか悩んでて~」私はさとしくんが着ている服をチェックするため、そらの服のサイズに悩んでいるふりをします。「さとしは・・・えーっとね」さとしくんママは首をかしげながら、なんだっけな~と考え込んでいる様子。

チャンス到来!私はすかさず「タグ見てもいい?」と声をかけ、さとしくんの服のタグをチェックします。目をつけていた通りの有名ブランド、ヨレなし、汚れもなくてきれい・・・程度よし!このレベルを普段から着てるなら、おさがりもきっと状態がいいはず。

さとしくんママからおさがりをもらって、フリマアプリで売ればかなりの稼ぎになる!私ははやる気持ちを必死に押さえながら、「ありがとう、やっぱり110買おうかな」と何気ないふうを装って答えました。
ちまちま節約するよりも、もらったおさがりをフリマアプリで売れば、もっと楽にお金を浮かせられることに気付いたルミ子さん。そうと決まれば即行動。いつもブランド物の服を着ているさとしくんママに声をかけ、家に招きました。ルミ子さんは、息子そらくんの服のサイズに悩んでいるふりをして、さとしくんが着ている服のタグをチェックします。目をつけていた通りの有名ブランド、ヨレも汚れもない・・・程度よし!このレベルを普段から着てるなら、おさがりの質も期待できる。ルミ子さんは心を躍らせました。人からもらったおさがりを許可なく売って大丈夫なのでしょうか。譲った人が見たらきっとモヤモヤすると思います。
※ストーリーは実体験を元にフィクションを加えた創作漫画です。
登場人物や団体名は仮名であり、実在の人物や団体等とは関係ありません。
創作漫画としてお楽しみください。
原案:ママ広場編集部 脚本:のきわだ 編集:石野スズ
作画:dechi
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