前回のお話
家の中で言い争っているゆうさんと義父母から逃げ出すように、インターホンが鳴った玄関に駆け付けたマキさんとカナタくん、「ご注文の品です」「どうもー」頼んだお寿司を受け取りつつ、「私・・相変わらずお義母さんに嫌われてるなー。カナタ絶対預けたくない」とマキさんは考えていました。そしてリビングに戻ると、「マキさんお寿司きた?」「じゃみんな座って!」「カナタちゃーん!ハッピーバースデーのお歌歌えるかな~」次々とみんなに指示をする元気一杯の義母がそこにいました。
義母に嫌われています。[9-2]嫁の仕事を主張する義母
「私に帰って欲しいなら、早く2人とも座って!お祝いしなさい!」と堂々と言う義母は、「あっ、マキさんはケーキの準備お願いね」と指示するのを忘れませんでした。
「・・くっそ私は座らせてもらえないのか・・」イラっとするマキさんに、「マキ、座りな。ケーキの準備はオレがするから」と優しく声をかけるゆうさんに、「ありがとう。でも・・」とマキさんが言いました。
マキさんのイヤな予感は的中!「ゆうくん、それはお嫁さんの仕事よ?マキさんもすぐゆうくんを頼らないで!!」義母に注意されてしまいました。「!!」反抗しようと憤るゆうさんに、「まぁまぁ。大丈夫だからお祝いしてあげて。はは・・」半ば諦めたようにマキさんが言いました。
ママ広場マンガ「義母に嫌われています」は毎日更新します。おたのしみに!
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※ストーリーは実体験を元にフィクションを加えた創作漫画です。
登場人物や団体名は仮名であり、実在の人物や団体等とは関係ありません。
創作漫画としてお楽しみください。
原案:ママ広場編集部 脚本:のきわだ 編集:石野スズ
作画:まりお
9歳男児6歳女児の2児の母です。