前回のお話
義母がマキさんのことをゆうさんに言いつけたものの、ゆうさんに一蹴された義母がしくしく泣き出すと、「ピンポーン」と玄関のインターホンが!マキさんは控えていたにも関わらずお寿司が届いたのかとゆうさんが思っていると、「私が注文してって言ったのよ!」とケロッとして言い出す義母。「はあ!?マキが食べられないのに!?」と驚いてたずねるゆうさんに、「私の誕生日なのよ?マキさんが食べられるかどうかなんて知らないわ!」と義母は言い放ちました。
義母に嫌われています。[7-2]義母を迎えに来た義父
玄関のインターホンが鳴り、マキさんが急いで駆けつけると、玄関にいたのは「!おっ・・お義父さん」「うちのがすまんね」そう言って申し訳なさそうに言う義父に、「でも・・どうして・・」マキさんはたずねました。
実は、ケーキを買いに出たゆうさんが「あっ父さん、朝から母さんが来たんだけど・・」と電話すると、「そっちか。朝からいなくて、さっきお兄ちゃんに電話したところだったよ」そう話す義父に「申し訳ないけど迎えに来て。母さんがまた暴走してて・・自分の誕生日会を家で開くって・・」とゆうさんが言いました。
「はぁ・・わかった。すぐ向かう。すまんな、いつも。マキさんに迷惑かけてないといいが・・」義父はまた申し訳なさそうに言いました。
ママ広場マンガ「義母に嫌われています」は毎日更新します。おたのしみに!
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※ストーリーは実体験を元にフィクションを加えた創作漫画です。
登場人物や団体名は仮名であり、実在の人物や団体等とは関係ありません。
創作漫画としてお楽しみください。
原案:ママ広場編集部 脚本:のきわだ 編集:石野スズ
作画:まりお
9歳男児6歳女児の2児の母です。