前回のお話
マキさんは夫ゆうさん、息子カナタくんとの3人暮らし、臨月を迎えたこともあり、遠出をせず家族と過ごしていましたが、ゆうさんのスマホに義母からメッセージが!そこには「私の誕生日を忘れていましたね」と書かれていてゆうさんはうんざり。ことあるごとにマキさんを責める言葉にも辟易していました。そしてある土曜日の朝、突然やって来てインターホンを鳴らし続ける義母に驚いたマキさんがドアを開けると、「開けるのが遅いわ!シャキッとしなさい」と早朝からお説教する義母、「母さんこそ朝早くから非常識だろ!」ゆうさんの言葉に反省するどころか、「今から話があります」と深刻な表情で告げる義母なのでした。
義母に嫌われています。[3-1]冷蔵庫を勝手に開ける義母
「話がある」と言うなり、冷蔵庫を開ける義母、「えっ!!」驚いたマキさんは「す・・座っていてください。今、お茶を淹れますね」動揺しながら義母にそう伝えました。
すると、「ねぇ、マキさん、あなた、ゆうくんにちゃんと食べさせてあげている?」「え??」冷蔵庫を開けたまま、義母は振り返ってマキさんに言いました。
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※ストーリーは実体験を元にフィクションを加えた創作漫画です。
登場人物や団体名は仮名であり、実在の人物や団体等とは関係ありません。
創作漫画としてお楽しみください。
原案:ママ広場編集部 脚本:のきわだ 編集:石野スズ
作画:まりお
9歳男児6歳女児の2児の母です。