[6]やっぱり義母に嫌われています|何もできない嫁の見方をする息子には泣きマネで対応する義母

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前回のお話

出産を終え義母にテレビ電話をしたゆうさんとマキさん。義母は赤ちゃんの顔を見てゆうさんに似てると大喜び。マキさんに対して「取柄はココだけ」と言い始めマキさんのモヤモヤは止まりません。義母のやりとりを見て不安になったゆうさんがカナタくんを迎えに行くことにしました。しばらくするとマキさんにゆうさんから「ごめん、母さんが暴走してる」とメッセージが届きマキさんは一気に心配になりました。

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やっぱり義母に嫌われています[6]笑顔で嫌味を言う義母

カナタくんを預けている義実家の様子が心配で見に帰ったゆうさん。翌日に帰る事を告げると義母は「あら?年末年始なんだからうちにいればいいじゃない。カナタちゃん、ママといたいわよね~」と言い始めました。

すかさずゆうさんが「母さん!さっきも思ったけど、ママってなんだよ?カナタが混乱するだろ!!」と反応しました。
ですが義母は当然のように「あらゆう君。私がママの代わりなんだからママでいいでしょ?」返しました。

ゆうさんは「言ってることが無茶苦茶なんだよ!毎回毎回!いいわけないだろ?マキに言った取柄って、あれ、なんだよ?」とビデオ通話での失礼な発言についても義母を問い詰めました。

怒る息子に全く動じず、義母は笑いながら「だって、ゆう君とそっくりに産めるだなんて、なにもできない嫁でもひとつは取柄があるのねって褒めてるのよ~」と答えました。

反省していない義母を見てゆうさんは「やっぱりカナタを置いてはおけないよ」
と言うと、義母は「またマキさんの味方ばかりして・・・私は年末年始位くらいいてくれてもいいじゃないって話してるだけでしょ・・・?」としくしくと泣き出してしまいました。

※ストーリーは実体験を元にフィクションを加えた創作漫画です。
登場人物や団体名は仮名であり、実在の人物や団体等とは関係ありません。
創作漫画としてお楽しみください。

原案:ママ広場編集部 脚本:のきわだ 編集:石野スズ
作画:まりお
9歳男児6歳女児の2児の母です。

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