[1]やっぱり義母に嫌われています|出産予定日間近なのに帰省日指定で強要する義母

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前回のお話

お腹に第2子を妊娠中のマキさんは夫のゆうさんと息子のカナタくんの3人暮らし。もうすぐ出産予定日のため年末は帰省はせず過ごそうと思っていましたが、義母から「帰省しなさい」という怒涛のメールがありマキさんとゆうさんは困り果ててしまいました。

やっぱり義母に嫌われています[1]しつこく追いメッセージをする義母

前回、お誕生日騒動の直後に義母から送られてきたメール。
そこには次帰省する日が指定されていました。
帰省日が近づいてストレスになっていたマキさんは「やっぱり帰らないとだよね・・?」とゆうさんに聞くと「いや、予定日も近いし、もちろん断るよ」と言ってくれました。

ゆうさんが『マキの体調も心配だし予定日も近いから、今回はそっちに帰らない』と義母にメッセージを送ると、怒涛のメッセージが返ってきました。
『お兄ちゃん夫婦は、29日に来るって連絡がありましたよ?2人とも会いたいと話しています。』
『どうしてお兄ちゃんのお嫁ちゃんにできることがマキさんにはできないの?』
『ゆうくん、マキさんに洗脳でもされているの?どうしちゃったの???』
・・・と義母の圧に白目になるゆうさん。

ゆうさんが話が通じないことに溜息をついていると今度はマキさんの方にメッセージがきました。
『マキさん、私とゆうくんやかなたくん達を会わせないように画策して、さぞ優越感に浸っていることでしょう。でも、そんなことは許さないわ。もし来ないなら迎えに行きますから!!!!!』メッセージを打つ義母の顔を想像して、マキさんは体調が一気に悪くなります。

こちらから行かないと、本当に来そうな義母。
それを想像したら恐ろしくて、マキさんから義母の指定通りの29日帰省しようとゆうさんに言いました。

そして帰省の当日。予定通り家族全員で帰省しました。
義実家に着くと来ると聞いていたお兄さん夫婦の姿が見当たりません。
ゆうさんが義母に聞くと、「あぁ、来るのは年明けよ?」とスンとした顔で言ったのでした。

※ストーリーは実体験を元にフィクションを加えた創作漫画です。
登場人物や団体名は仮名であり、実在の人物や団体等とは関係ありません。
創作漫画としてお楽しみください。

原案:ママ広場編集部 脚本:のきわだ 編集:石野スズ
作画:まりお
9歳男児6歳女児の2児の母です。

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