ますます義母に嫌われています[9]うちに来ないのは不公平と義母が物申す

「私が主役なんだから、言う事を聞いてもらいます!」と言う義母に、「いや・・生活に慣れる為に休んでるからそれじゃ意味ない」とゆうさんが冷たく言うも、「意味がないなんて・・意味はあるわよ?」と笑いながら言う義母に、「・・どんな」イヤな予感がしながらゆうさんがたずねると、

「私が寂しくない!」と自信満々に言う義母。

そして、「カナタちゃんもハルタちゃんも今、マキさんのご実家にいるでしょ??うちにだけ来てないって不公平じゃない!!」そう言ったかと思うと、「あっ、マキさんハルタちゃん抱っこするわ」とすかさずハルタくんを取り上げて抱っこする義母に、

「ハァ・・不公平って・・」とため息をつくゆうさんにはお構いなしに、「それに、マキさんも来てもいいわよって話してるじゃない。ねぇ、マキさん」そう言われて、「・・えぇと・・」と言いながらもハルタくんが心配で仕方がないマキさん。

「ストレス溜まるだろ?」ゆうさんがそう言うと、「私?あら心配してくれるの??ゆうくん優しい・・」と照れながら言う義母は、「うふふ。でも大丈夫よ。マキさんがいても」と笑顔で答えるのでした。
※ストーリーは実体験を元にフィクションを加えた創作漫画です。
創作漫画としてお楽しみください。
原案:ママ広場編集部 脚本:のきわだ 編集:石野スズ
作画:まりお
9歳男児6歳女児の2児の母です。