[8]ますます義母に嫌われています|夫の育休取得に孫と過ごしたい義母の目が光る。

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前回のお話

第二子ハルタくんを出産し、ひと騒動あったものの、予定通りお宮参りを行うことにした妻マキさんと夫ゆうさん。当日張り切ってハルタくんを抱っこする義母は、ミルクをあげることもできて大満足!そこにやって来た兄カナタくんに「ばぁば~」と呼ばれ有頂天!「二人ともばぁばがいいのよ!」と自信満々の義母は、ゆうさんが拒否するも、「今日の主役は『私』よ??言う事を聞いてもらいますから!」と強い口調で言い、マキさんとゆうさんは呆然とするのでした。

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ますます義母に嫌われています[8]何かと義母は仕切りがち

こうしてなんとかお宮参りが終わったのですが・・。
「あの・・そろそろハルタを・・」マキさんが義母にそう言うも、「いやよ!!今日は私が抱っこしていますから!!」と言う事をきかない義母に、「でも、そろそろオムツ交換を・・」と言うマキさん。

みかねた義父が「おい!ワガママもいい加減にしなさい。お宮参りに誘ってもらえたこと自体に感謝しないといけないのに」と義母に言った後、「マキさん、すまんね」と平謝り。義母は仕方なくマキさんにハルタくんを託しました。

そして、「カナタちゃんおいで~」と今度はカナタくんに声をかけ手をつなぐと、「マキさんは、いつまでご実家にいるのかしら??」と歩きながらたずねます。「まだ時期は決めてないんですけど、ゆうが育休を取ってくれる予定なので、そろそろ」マキさんがそう言うと、

「あら・・ゆうくん育休とるの???」と目を光らせる義母!マキさんが、「・・しまった」と思いながら、「あっはい・・そこで生活に慣れて行こうかと・・」と答えると、

「ねぇ、じゃ・・その時にうちに来ればいいじゃないの!この際マキさんがいてもいいわっ。みんなでうちにしばらくいらっしゃい!」と笑顔でそう言い始めたのでした。

※ストーリーは実体験を元にフィクションを加えた創作漫画です。
創作漫画としてお楽しみください。

原案:ママ広場編集部 脚本:のきわだ 編集:石野スズ
作画:まりお
9歳男児6歳女児の2児の母です。

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