[7]ますます義母に嫌われています|2人目の孫のお宮参りで「今日の主役は私」義母の態度にドン引き

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前回のお話

第二子ハルタくんを出産し、義母の言う事も聞かず里帰りを強行突破したたマキさんは、文句を言われてはと予定通りお宮参りを決行することに。ハルタくんを抱っこしてご満悦の義母は、母乳がでないと悩むマキさんに、「悩んで母乳がでるの?なんのためのミルクがあると思ってるの?母乳がでないって悩む意味がわからないわ」とあっさり言う義母に感激するマキさん。すると、「私の願いが叶ったわ。マキさん母乳でなければいいのにって思ってたの」とニヤニヤしながら言う義母に、マキさんは「私の涙・・」と唖然とするのでした。

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ますます義母に嫌われています[7]お宮参りの主役は息子です!

「ハルタちゃん、おなかいっぱいなった~??今日はずーっとばぁばが抱っこよ~」ハルタくんにミルクをあげ、大満足の義母。その隣でマキさんは、青ざめた顔で座っていました。そこに外に行っていたカナタくんとゆうさんが。「ばぁば~」カナタくんが声をかけると、

「ハッ!カナタちゃん!!カナタちゃんもばぁばがいいの???ばぁばがいいのね!!」と嬉しそうに駆け寄り、カナタくんに頬ずりする義母は、

そして、「ゆうくん、マキさん見ている??二人ともばぁばがいいのよ。やっぱり今日からうちに泊まればいいわ。ねぇゆうくん」と勝ち誇ったように言いました。

義母の言葉を聞いたゆうさんは、「いや・・泊まらない。カナタおいで」と声をかけ、「あいっ」と、ばぁばの所からとことこ歩き出すカナタくんを見て、

「ゆうくん!!今日の主役は『私』よ??一つ身の件だって私黙認したのよ??今日は言う事を聞いてもらいますから!!」と大きな声で言う義母に、「ハァ・・主役はハルタだから・・」とゆうさんは呆れかえるのでした。

※ストーリーは実体験を元にフィクションを加えた創作漫画です。
創作漫画としてお楽しみください。

原案:ママ広場編集部 脚本:のきわだ 編集:石野スズ
作画:まりお
9歳男児6歳女児の2児の母です。

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