[10完]ますます義母に嫌われています|「次はお食い初めね」野心をあらわにする義母にげんなり

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前回のお話

第二子ハルタくんを出産し、ひと騒動あったものの、なんとかお宮参りも終わったと思っていると、「私が主役だ」と言い張る義母が「うちに来ればいいじゃない」と言い出し、「生活に慣れるために育休を取って休んでるから意味がない」と反論するゆうさんに、「意味はある。私が寂しくない!」と言うだけでなく、「うちにだけ来てないって不公平!」と訴え、マキさんとゆうさんは言葉を失いました。

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ますます義母に嫌われています[10完]都合の悪いことは答えない

「ストレスが溜まるだろ?」ゆうさんの言葉に「私を心配してくれてるの?でもマキさんがいても大丈夫よ」笑顔で答える義母に、「違うよ。俺たちだよ」とイライラしながら答えるゆうさん。義母はお構いなしに「ハルタちゃんもうちにきたいわよねぇ~」と頭を撫でながら言う義母に、「なあ、聞いてる???」とたずねるも「・・・」とすっとぼけている義母に、

「ちょっと母さん!」ゆうさんが声をかけると、「カナタちゃんもばぁばのおうちくるわよね~」とカナタくんに話しかける義母。「あい!ありしゃん!!」カナタくんにはばぁばの話が聞こえず、ただただ返事をしたのでした。

そして、「母さん聞いているの??」とゆうさんがたずねると、「きいて・・いませ・・ん!!イヤよ!今日はカナタちゃんとハルタちゃんと帰るって決めたの!

義母が怒りをぶつけている間に、すかさず手を出しベビーキャリアを手に入れて、「じゃ母さん、俺たち帰るから!そう言うと、カナタくんとハルタくんを抱っこし、大急ぎで自宅へ。

なんとか家に辿り着いたマキさんとゆうさんは、
「つ・・疲れた・・・」「・・ほんとごめん。とぐったりする二人に義母からのメッセージが!
「次はお食い初めね~」と書かれたメッセージを見て、マキさんとゆうさんはげんなりするのでした。

※ストーリーは実体験を元にフィクションを加えた創作漫画です。
創作漫画としてお楽しみください。

原案:ママ広場編集部 脚本:のきわだ 編集:石野スズ
作画:まりお
9歳男児6歳女児の2児の母です。

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