[27]男の子を産めない嫁は失敗|息子にすがる義母「俺も同意見だから」冷たく電話を切られるも反省する気なし

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前回のお話

男の子至上主義の義母がいる家に嫁いだトモコさん。結婚の挨拶の時からトモコさんが長女であることが気に入らなかったり、男の子でなく女の子が生まれたことにあからさまにがっかりして「この結婚は失敗だった」と男尊女卑の価値観を振りかざす義母にすっかり疲弊。角が立たないよう義母に物申す夫を止めていたものの、家に押しかけてまで非常識なことを言う義母にトモコさんも我慢の限界!その後、義実家に寄り付かなかったものの、自分のことだけならまだしも、子どもたちの心を傷つけた義母が許せなかったトモコさんは、数年ぶりに義実家に帰省することに。嫌味ばかりの義母に負けじと反論!「子どもたちとも2度と会わなくなるので最後のご挨拶です~」と笑顔で言うと、ギャーギャー言い返す義母。義母を見据え、「子どもたちを悲しませることを言うのは許しません!」とキッパリ言い放つと、「そんなことぐらいで?」と鼻で笑う義母に「もう二度と顔を合わせることはありませんから!」と言うと、「それでいいと思ってるの?」と反省もせず言い出す義母に、「思ってるから、今話してんだろ!!」と強い言葉を言い放ちました。

1話目から読む

「おばあちゃんには会いに行かないの?」無邪気な子どもたちとテーマパークへ

義母の言葉で子どもたちが傷ついたと伝えるも、「そんなことぐらいで?」と、反省する様子が全くない義母。「反省の色が少しでもあればと思いましたが・・それも無いようなので2度と会わせません」冷静にそう言うと、「それでいいと思ってるの?」と言い返す義母に、「思ってるから、今話してんだろ!!」と強い言葉を言い放ちました。

すると、「もう、そんな大きな声で叫ばなくてもいいわよ!」と言う義母に、「じゃ、これっきり絶縁と言うことで!失礼しまーす!」振り返りもせず家を出る私に、「ちょ・・ちょっと待ちなさ・・」と義母が声をかけるのもお構いなし!

玄関先でのやりとりに集まる人だかりに気づき、「ほほほ・・あら・・ごめんなさいね。お騒がせしちゃって」そう言ってドアを閉めた後、「許さないわ!」と怒っていました。

その後、「もしもし?今トモコさんが来て・・」とユウタさんに電話する義母。でも、「トモコから話を聞いた?それ、俺も同意見だから」と冷たく言われ、電話を切られてしまいました。「ちょ・・」ユウタさんの反応に動揺する義母は、

「なんなのよ・・私が何をしたって言うのよ!!」とやっぱり反省もせず不満をぶつけていました。

その後、家族と合流した私。「おばあちゃんには会いに行かないの~?」とたずねるカノンに、「今回は、テーマパークに遊びにいくんだよ~」と言うと、「わぁ~!!」2人して嬉しそうな声をあげました。

「思ってるから、今話してんだろ!!」トモコさんが強い言葉で言い返すと、たじろぐ義母。「ではこれっきりと言うことで!失礼しまーす!」そう言って、トモコさんは振り返りもせず、義実家を後に。怒った義母がユウタさんに電話するも、「俺もトモコと同意見だから!」と冷たく電話を切られて不満爆発。「おばあちゃんには会いに行かないの~?」無邪気にたずねるカノンちゃんを見て、「今日はテーマパークにいくんだよ~!」と話すトモコさん、義母に思いをハッキリ伝えることができて、本当にすっきりしていますね!

※ストーリーは実体験を元にフィクションを加えた創作漫画です。
登場人物や団体名は仮名であり、実在の人物や団体等とは関係ありません。
創作漫画としてお楽しみください。

原案:ママ広場編集部 脚本:のきわだ 編集:石野スズ
作画:めめ
のらりくらりと育児をしながら日常のイラストを描く4児の母。

最新のコメント
  • マム より

    田舎からでたことがない人は、頭の一部分が硬化しているから、何がいけないかわからないのね。平等感ゼロ。

  • MKⅡ より

    義母、何をしたか分かってないって相当頭が固いな。後、自分の介護で主人公らに連絡するなよ、自分でやれ。

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