[26]男の子を産めない嫁は失敗|反省しない義母に喝!「もう二度と顔を合わせることはありません!」もう限界

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前回のお話

男の子至上主義の義母がいる家に嫁いだトモコさん。結婚の挨拶の時からトモコさんが長女であることが気に入らなかったり、男の子でなく女の子が生まれたことにあからさまにがっかりして「この結婚は失敗だった」と男尊女卑の価値観を振りかざす義母に疲弊するトモコさんは、角が立たないよう義母に物申す夫を止めてばかり。ところが次女ココネちゃんが産まれたばかりのころ、家に押しかけてまで「また女の子」「ちゃんと産み分けしたの?」「罰が当たった」などと非常識なことを言う義母に、トモコさんも我慢の限界が。義母に物申し、追い返した後、トモコさんは義実家に寄り付きませんでしたが、娘のカノンちゃんとココネちゃんはお父さんと一緒に義実家へ。カノンちゃんとココネちゃんが小学生になったある時、義母が近所の人にトモコさんの悪口を言っているのを偶然聞いてしまったカノンちゃんは、男の子の孫が羨ましい、2人目も女の子でがっかりなどと言っているのを聞いてショックを受けます。それ知ったトモコさんは、ユウタさんに「娘たちをもう義母に会わせたくない」と伝え、事情を聞いたユウタさんは、義母の言動に呆れて謝りました。娘の心を傷付けた義母が許せなかったトモコさんは、数年ぶりに義実家に帰省することに。自分どころか娘たちにまで男尊女卑の考え方を植え付けようとするのは見過ごせないと義母と向き合う決意を固め、嫌味ばかりの義母に負けじと反論。「子どもたちとも2度と会わなくなるので最後のご挨拶です~」と笑顔で言うトモコさんにギャーギャー言い返す義母。義母を見据え、「子どもたちを悲しませることを言うのは許しません!」とキッパリ言い放ちました。

1話目から読む

「思ってるから、今話してんだろ!!」義母の呆れた態度にうんざり

数年ぶりに義実家へ帰省した私に、相変わらず嫌味をぶつける義母。しかし、もう以前のように黙ってはいません。「私も娘たちも、もう二度と会うことはなくなるので最後のご挨拶に来ました」と満面の笑みでそう告げると、義母は「私から孫を取り上げる気?」と声を荒げます。言葉の重みをまるでわからない義母に、「私だけなら我慢できますが、子どもたちを悲しませることを言うのは許せません!」とはっきり言いました。

すると、「フッ、そんなことぐらいで?傷ついた?これからもっと傷つくことあるわよ。その練習の1つでしょ?」平然と言う義母に、「あのですね」と切り出すと、

「たとえ傷つくことがこれからあったとしても、あなたがあえてする必要はないんですよ?わかります?」冷静にそう言うと、「はぁ?私に文句でもあるの?」と掴みかかる勢いの義母に、

「あるから、わざわざここまで来たんです!この家には一歩も入りませんし、もう二度と顔を合わせることはありませんから!」私がそう言うと、「カノンちゃんとココネちゃんは?」と言い出す義母に、

「ホテルでユウタと待機しています。少しでも反省の色があればと思いましたが・・それも無いようなので、もう2度と会わせません」そう言い切ると、「それでいいと思ってるの?」と言い返す義母。

「思ってるから、今話してんだろ!!」と大きな声で言うと、さすがの義母もビクッとし、玄関先でのやりとりに興味津々な周りの人たちも「だれ?」「なにー?」とざわざわし始めました。

義母の言葉で子どもたちが傷ついたと伝えるも、「そんなことぐらいで?」と反省する様子も全くない義母に、トモコさんは我慢の限界!「反省の色が少しでもあればと思いましたが・・それも無いようなので2度と会わせません」そう言うと言い返す義母に、「思ってるから、今話してんだろ!!」これまでとは全く違う強い言葉を放ったトモコさん、さすがに驚く義母の顔、これまでのことを少しでも反省して欲しいですよね。

※ストーリーは実体験を元にフィクションを加えた創作漫画です。
登場人物や団体名は仮名であり、実在の人物や団体等とは関係ありません。
創作漫画としてお楽しみください。

原案:ママ広場編集部 脚本:のきわだ 編集:石野スズ
作画:めめ
のらりくらりと育児をしながら日常のイラストを描く4児の母。

最新のコメント
  • 案山子 より

    ぐだぐだしてた日々がもったいなかったね。最初からこの勢いがあれば嫌な思いもせず、子供に悲しい思いをさせずに済んだのに。

  • ななし より

    どう考えても最後のセリフは旦那が出てきたとしか見えないんだけど
    トモコが言ってると思ってる人多いな

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