奨学金返済で苦労した思いは絶対にさせたくない

春樹から浮気の自白を得たあと、私は日記を付けて彼の動向に育児放棄のメモも付けて記録しています。もちろん支出もチェック済み。春樹は改心する様子もなく、家庭と不倫も楽しむ方向でいこうとしているようです。ある日、春樹から来週の休みに取引先の人に泊まりのゴルフに誘われたと言われました。私は表面上はにこやかに承知し、ついでに義母の誕生日が近いから義実家へお祝いに行くことを告げました。ここからが本番です。
「こんにちは、お邪魔します」「こんちわー!」休みの日に義実家を訪ねた私とケイタを、義母はにこやかに迎えてくれました。「いらっしゃい、凛ちゃん、ケイちゃん」

さっそく誕生日プレゼントを渡します。「お義母さん、お誕生日おめでとうございます」「ばぁば、あげる~」義母はとても嬉しそうに「まぁ2人とも、ありがとう」と受け取ってくれました。

リビングに向かうと、義父から「春樹は休みの日も仕事なのか」と聞かれます。私は申し訳なさそうに「取引先の方とゴルフみたいです。すみません」と答えました。義父が「凛さんが謝ることじゃないだろう。まぁ、男は仕事優先になるのは仕方ないことだしな」と言い、私も「はい。これからケイタの学費もかかるし、春樹にはがんばってもらわないと!」と答えました。

「私自身、奨学金で大学出て、結構返済には苦労したので・・・ケイタには、絶対に同じ思いをさせたくないんです」私の思いを聞いた義父が「凛さんは自分で返済したそうだね。とても立派だと思う」と答えてくれました。「ありがとうございます」と返します。

義母も「ケイちゃんは私たちにとっても大切な孫よ。私たちだって協力するわ。ねぇ、あなた」と言ってくれました。「もちろんだ。ケイタにできることは、何でもするつもりだよ」と言ってくれたことに「ありがとうございます」と感謝をしながら、密かにガッツポーズをしました。
お義父さんもお義母さんも、春樹さんのご両親とは思えないくらい、優しくてしっかりしたご両親ですね。ケイタくんの将来についてもしっかりと考えてくれて、凛さんも心強いですね。
※税金・贈与に関する内容は一般的な参考情報です。実際の取扱いは状況により異なるため、詳細は税理士等の専門家へご相談ください。
※ストーリーはフィクションです。 登場人物や団体名は仮名であり、実在の人物や団体等とは関係ありません。 創作漫画としてお楽しみください。
原案:ママ広場編集部 脚本:船井秋 編集:石野スズ
作画:YUKA
![ママ広場 [mamahiroba]](https://mamahiroba.com/wp-content/themes/mamahiroba-2024/images/common/logo.webp)

義両親を味方につけとくのは賢いやり方だと思うけど、いざ離婚となったら息子可愛さのあまり掌返しされる可能性もあると思うのだが。