[2]勝手に合鍵を作った義母|自己中すぎる。呼んでいない夕飯メニューに「気分じゃない」と変更要請

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前回のお話

アキさんが娘ヒナちゃんと帰宅すると、家の中にはアポなしどころか勝手に上がり込んでいる義母の姿がありました。しかも冷蔵庫を勝手に開けてヒナちゃんのジュースを全部飲んでしまったうえに、「今日の夕飯なに?」と、食べて行く気満々で聞くのでした。

先ずは夫に事実確認。義母の合鍵作った?

アポなし訪問どころか知らないうちに合鍵を作り、勝手に家に上がり込んでいた義母。しかも冷蔵庫から娘ヒナのジュースを全部飲んでしまい、更に夕飯を食べて行く気満々の様子です。
「今日は何を作る予定?」と聞かれたので、パスタだと伝えると、「ん~、私は気分じゃないかな。申し訳ないけど、別のもので!」とまさかの注文をしてきたのでした。図々しいにも程があります。

私は無言で夫ヒロムにメッセージを送りました。『お義母さんがお家に来ています。合鍵で入ったみたい。ヒロムが渡したのかな?』

保育園から帰ったらジュースを飲むことを楽しみにしていたヒナ。でも3パック買い置きしていたジュースは全て義母に一気飲みされてしまったのでもう残っていませんでした。

「え~、ヒナ楽しみにしてたのに~。」と不満顔のヒナ。知ってるよ。楽しみにしていたもんね。ママだってまさか義母が勝手に飲んでいるなんて夢にも思わなかったよ!心の中でつぶやきつつ「明日買ってくるよ。ごめんね。」とヒナに伝えました。そんな私たちの会話が聞こえているはずの義母は、素知らぬ顔でヒナの絵本を物色し始めました。

義母は一冊の絵本を手に取ると、「ねぇ、この絵本。レイのとこの子に貸してもいい?」と聞いてきました。レイさんは、ヒロムのお姉さん。義母にとっては外孫の、2歳の男の子ショウくんがいます。

せめて家に来ることが分かっていたらもっと色々準備できるのかもしれませんが、勝手に夕飯を食べに来た義母に、考えていたメニューにダメ出しされてしまっては、食材をいつもたくさん買いだめしているわけではないですし、アキさんは困ってしまいますよね。夫ヒロムさんは、なぜ義母に鍵を貸したのか気になりますね。

※ストーリーはフィクションです。 登場人物や団体名は仮名であり、実在の人物や団体等とは関係ありません。 創作漫画としてお楽しみください。

原案:ママ広場編集部 脚本:のきわだ 編集:石野スズ
作画:ねむりひつじ
男の子ママ。面白かったり可愛かったなぁと思った子どもの様子をノリと勢いで描いています。

最新のコメント
  • ふみ より

    なぜはっきり断らないのでしょうね?
    ジュースのことだって、子供のものを勝手に飲んだのだから「すぐに買ってきてください」くらい、言えばいいのに。
    それと、家人に黙って人の家に入るのは不法侵入です、それくらい厳しく言いましょう。

  • 花ちゃん より

    うわ。この義母は一話でもうダメだわ
    好きなようにやらせてないでキッパリ拒否して
    一生出禁にして欲しいわ

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