[1]勝手に合鍵を作った義母|帰宅したら義母がいる恐怖。娘のジュースを飲み干し「お腹空いた」にドン引き

アイコンイメージ

ある日帰宅したら、家の中になぜか義母がいたアキさん。家の鍵を渡した覚えもなく驚いていると、夫ヒロムさんがカギを貸してくれた時に合鍵を作ったと言います。自分の知らないうちに義母に合鍵を作られていたと知ったら、皆さんはどうしますか?

夫の鍵を借りて合鍵を作ったと主張する義母

ある日、娘ヒナと一緒に保育園から帰ると、何食わぬ顔で義母が「お帰り―」とリビングにいました。
いるはずもない義母に私は驚きすぎて「えっ!?えっ!?お義母さん!?え?」と言葉に詰まってしまいました。私たちは同居していないし、鍵を預けた記憶もないのにいったいどうやって入ったの!?

慌てる私を不思議そうに眺めながら、「どうやってって。鍵を開けてよ?」と言う義母がなぜ鍵を持っているのか、新たな疑問が湧き出てくる私。義母は少し焦ったような顔で「この間、ヒロムがカギを貸してくれた時に作ったから」と言いました。ヒロム!夫からそんな話は聞いていません。

ヒロムがカギを貸したのはいいとして、「合鍵を作ったんですか?」と驚く私をよそに、義母は「そんなことより」と自分の話に切り替えました。そんな事じゃないよね。すごく重大なんですけど!

「冷蔵庫見たけど今日は何を作るつもりだったの?私、お腹空いたわ。」と勝手なことを言い出した義母のことばで、うちの冷蔵庫を勝手に開けたことが判明しました。内心穏やかではない私でしたが努めて冷静に、「来られるなら事前に連絡をしていただけたら」と言い掛けましたが、義母は「あら。ヒロムには連絡したわよ?」とシレッと言いました。
なんですと?ヒロム!聞いていたなら連絡してよね!

義母と話しているうちに、ヒナがテーブルの上にジュースの空パックが3つ並んでいるを見つけて「あっ!ばぁば、それヒナのジュース!」と言いました。
「あらっ、これヒナちゃんのだったの~?ばぁば喉が渇いたから頂いちゃった!」と笑ってごまかす義母にイラッとしました。明らかに子ども用でしょ。空のパックが3つ・・・普通3パックのセットを全部飲む?ヒナは帰ったら飲むのを楽しみにしていたのに。

いくら親族とはいえ、何も聞いていないのに不在中に義母が勝手に上がり込むのは気分の良いものではありませんよね。しかも知らないうちに合鍵を作ったという義母。ご主人がOKしたのでしょうか。今後も勝手に上がられるかと思うと話し合いが必須ですね。

※ストーリーはフィクションです。 登場人物や団体名は仮名であり、実在の人物や団体等とは関係ありません。 創作漫画としてお楽しみください。

原案:ママ広場編集部 脚本:のきわだ 編集:石野スズ
作画:ねむりひつじ
男の子ママ。面白かったり可愛かったなぁと思った子どもの様子をノリと勢いで描いています。

最新のコメント
  • jimmy3530 より

    これ、はたからみりゃ「なぜ、さっさと断らん」という風に思うと思うけど、色々な人の家族感の標準、という評価に付け込んでいるからなかなかうまく行かない。身内じゃないなら切ってしまう前に外堀埋めてしまわないと下らない評価がつくリスクはあると思う。
    自分の伯母がそうだった。何かにつけ自分を主役として他人のエリアにずかずか入り込んでは、下らないリーダー気取りで自分お思うように話を進めようとするし、できなければ周囲を使って噂を立てさせるという難儀な人。自分の場合伯母と甥だったんで直截に言えたけど、これ義母と嫁では無理。母と息子だとここまで言えるけど、それでもここまで粘る。
    日頃、自分の両親からは「育ててやった恩、と言う親ほど恩はなし」と教えられてきたから、そう思えるけど、多分この義母の最終兵器はそれだろうね。さっさと鍵交換+鍵追加がいいと思う。口では難しい。

この記事をSHAREする