最寄り駅にいるから迎えに来てとはどういうつもり?

鍵もプライバシーもない場所でルームシェアしている息子。ある日は彼女を連れ込んでドアを開けられたと聞きビックリしていると、またある日には洗濯機に入れっぱなしのデニムがカビで真っ黒になっていたと聞き、「デニムってカビるんだ」と思いっきりドン引き。本当に思いもよらないことって起きるのね。
そしてまたある日のこと。自営業を営む夫の事務所で仕事をしていると、「奥さんお電話です」と声を掛けられました。「はいはい。どちらさま?」取引先かと思ってたずねると、「それが・・朔くんのお母さんいますか?って、女性の声で」想定外の返答に「・・え?」と驚きつつ電話に出ることに。

「もしもし?」私がそう言うと、「あの・・私、朔くんとお付き合いしている者です」と電話の声が。「え?」と呟きつつ「朔の前の彼女!?」と思っていると、「朔くん、そちらに帰ったりしてないですか?」と聞かれました。「はい?あの、朔は今東京にいるはずですけど・・」私が恐る恐るそう答えると、

「実は・・朔くんと喧嘩しちゃって・・『地元に帰る』って言ってから連絡がつかなくて・・それで・・」力なくそう話す彼女の言葉を聞いて、「えっと・・あの、それよりどこでこの電話番号を?」私がそうたずねると、

「実家が自営業と聞いていたので名字と地域名で検索したらこちらの会社が」彼女にそう言われヒィ~っ!!と驚きながら、「さ、朔は帰ってきてませんので、そちらを探してみてください」動揺を押し隠して何とかそう答えると、

「あ、実は私、今、そちらの会社の最寄りの駅にいて・・迎えにきてください」平然とそう話す彼女の言葉に「え?」と思わず硬直する私。
結局、その後、友達の家に隠れていた息子から、『彼女のことは俺が何とかするから』と連絡があったものの不安で不安で・・。それから少しして、「あの後、彼女と別れた」メッセージが届いて胸を撫で下ろしたものの、やっぱり息子が心配でなりません。
突然かかってきた朔さんの彼女からの電話。何事かと思いきや、どうやら朔くんの中ではすでに終わっていた関係だったようですが・・自営業の両親の会社を探し当てた上に「迎えに来て」とは・・驚きすぎて開いた口が塞がりませんよね。
※ストーリーは実体験を元にフィクションを加えた創作漫画です。
登場人物や団体名は仮名であり、実在の人物や団体等とは関係ありません。
創作漫画としてお楽しみください。
原案:ママ広場編集部 脚本:モトヤマラミ 編集:石野スズ
作画:さいとうにこ
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この彼女恐い!
実家を調べて行った上に、迎えに来いって、サイコで面の皮厚いとしか思えない
自分の恋の後始末は、自分でするのよ。