「娘がヨウじゃなくてアイちゃんだったらよかった」言われるのも辛い

××中学ではなく、自分が行きたいと思った志望校に合格したアイは大喜び!でも学校で「そんな誰でも入れる学校受けたの?びっくり~」とヨウちゃんに小バカにされたと聞き、憤る私は、「どうしてあの子に言い返さないの?」とアイを問い詰めると、「あのね・・」と口を開きました。
「ヨウちゃんのお母さん、昔からね、私を褒めてくれるの・・」そう言った後、「でも、その度にヨウちゃんいつも悲しそうな顔してた」と言うアイの言葉を静かに聞いていました。

ある日のこと。
「アイちゃん、テストで100点取ったんだって?この間旅行にも言ってたのに!すごいわね~。ヨウなんて2問も間違えたのよ~」
ヨウちゃんのお母さんはそう言った後、「あーあ、」とため息をつきました。

そして「娘がヨウかなくてアイちゃんだったらよかったのに」ヨウちゃんのお母さんはそう言った後、「ねぇアイちゃん、うちの子にならない?」そう言って笑顔を浮かべるヨウちゃんのお母さんの言葉に困惑していました。
それはそろばん教室でも。
「アイちゃんは級が上がったって言うじゃない!」

「ヨウはまただめだったの?信じられない!」と次から次へと文句を言われ、困ったような顔をするヨウちゃん。その後も、「同じ塾に行くことにしたの。ヨウはアイちゃんみたいになりたいって憧れてるのよ」ヨウちゃんのお母さんはそう言った後、

「アイちゃんよろしくね」お母さんの隣で気まずそうな表情を浮かべるヨウちゃんを見て、アイは不安そうな表情を浮かべました。
アイちゃんが行きたいと思っていた志望校に合格したことがわかると、「そんな誰でも入れる学校受けたの?」とアイちゃんをバカにするようなことを言うヨウちゃん。ヨウちゃんのお母さんがいつもアイちゃんを褒めることで、ヨウちゃんが悲しそうな顔をしていたと話すアイちゃんは、ヨウちゃんのいたたまれない気持ちを感じ取っていたのでしょうね。
※ストーリーは実体験を元にフィクションを加えた創作漫画です。
登場人物や団体名は仮名であり、実在の人物や団体等とは関係ありません。
創作漫画としてお楽しみください。
原案:ママ広場編集部 脚本:のきわだ 編集:石野スズ
作画:マキノ
元気姉弟を子育て中の主婦。SNSで育児絵日記を描いています。
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ヨウが親から言われて傷ついてることと、アイちゃんを傷つけるような見下しをヨウが言ってもいいことは別問題。
傷つけられたから同じように傷つけるのはもはや友達でもない。アイちゃんがヨウに言われっぱなしになることもない。
傷ついてるんだから言い返せばいい。反撃されるのは当たり前だ。言わないで飲み込むことは優しさでも何でもない。
中学受験が増える一方で、まだまだ実家の文化に従わないといけない家系って実際多いんですよね。
私の学区は半分以上が中学受験します。その理由のほとんどが、『主人の代々受け継がれてきた家系上仕方なく』。代々名門校出身だから、代々医者だから、絶対に子供を医者にさせないといけない、など。とにかく両親の実家の呪縛が大きいです。呪いのように子供は受験のレールを敷かれてしまうそうです。
子供が意地悪なのは親のせい。親が毒親なのは祖父母のせい。そして全てが先祖の文化に行き着きます。
どうにか孫に自由な選択肢を与えてくれる祖父母さんが増えますように。