「娘に近づいてほしくない」同級生の友達に対して芽生えた嫌悪感

幼稚園から一緒の同級生ヨウちゃんは、娘アイと宿題をすると言い、頻繁に家にやって来ました。
アイのクラスの授業が進んでいないことにマウントを取ったり、勝手に答え合わせを始め、アイより正解が少ないと泣きだしたり・・。私はどう対応していいのか悩んでいました。
ある日のこと。
「私、今度ミサキちゃんと遊ぶんだ~!」自慢げにそう言うヨウちゃんは、「あっ、アイちゃんには教えちゃダメって言われてたんだ!うふふっ」と嬉しそうに言いましたが、肝心のアイは「へー」と何にも興味がなさそう。はたで見ていた私は「アイに羨ましいと思ってほしいんだな・・」と心の中で呟きました。

そしてまたある時、ヨウちゃんがやって来て一緒に宿題をしていると、
「あれっ!アイちゃん漢字の練習ないの!?」ヨウちゃんにそう聞かれ、「うん。100点だったから・・」と答えると、「えーっ!アイちゃんずるいよ!なんで私ばっかり漢字の練習しないといけないの!!」と怒り出して驚く私。

「またやってる」そう思いつつ、「アイちゃんはずるい!」「アイちゃんだけいいなー!」と些細なこととはいえ、何かあるごとにアイに対する対抗心なのか、優位に立ちたいからってマウントを取っているのか・・子ども相手とはいえ、聞いているこっちがイラっとするのでした。

そして、「アイもたまたま100点だったんだよ。ヨウちゃんが勉強できる事知ってるよ」2人の間に入ってそう言った後、「次は100点とれるよ!」と言う私。
娘を褒めずにヨウちゃんの機嫌をとる必要があるのだろうかと、考え込むばかりでした。

子ども同士のこととは言え、目に余る行動をとるヨウちゃんを見て、正直娘に近づいてほしくないとさえ思っていたのでした。
大人しいアイちゃんとは対照的に、我が強く自分優先のヨウちゃん。タイプが違いすぎるだけでなく、ヨウちゃんの心の中にある「私はアイちゃんよりできる!」という思いが不毛な行動へと駆り立てているのかも。世の中はもっと広い。こんなに積極的でいろいろな人と交流をとるタイプなのに、なぜアイちゃんにそこまで執着するのか、ずっと一緒だった同級生はのアイちゃんは、常に自分より下にいるべき存在だと全身で語っているようですよね。
※ストーリーは実体験を元にフィクションを加えた創作漫画です。
登場人物や団体名は仮名であり、実在の人物や団体等とは関係ありません。
創作漫画としてお楽しみください。
原案:ママ広場編集部 脚本:のきわだ 編集:石野スズ
作画:マキノ
元気姉弟を子育て中の主婦。SNSで育児絵日記を描いています。
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また主人公が内心でモヤモヤするだけで現実では何も動かない系かな?
前作(義父がウザい話)はそれでも夫婦の問題だったからもっぱら本人が迷惑こうむるだけで済んだが、今回は子どもが絡んでいるからちゃんと対応してくれることを期待する。割とマジで
帰らせたらいいのに。
家に上げるからだよ。どうぞも言われてないのにドカドカ入ってくるような子は躾されてないんだからピシャリと言わないと。
またウジウジしてる主人公なのかなぁ…