[2自分で決められない]先生、私・・そのひと言が辛かったです。~子供の自己肯定感を下げる先生~

前回のお話

私が絵を描くことが嫌いになったきっかけは、2年生になって初めての図工の時間に動物の絵を描いた時のことです。





得意な動物を描くのが嬉しくて、私は3枚も描けました。

1枚だけ先生に見せるなんて先生は言っていなかった。でも当時の私はそんな反論ができるほど考えが及ばなかったし、勇気もありませんでした。先生が大変になった、みんなだって見せたいのに先生を独り占めした・・・そんな罪悪感だけが残り、悲しくなりました。
でももっとショックだったのは、次に先生が言ったことばです。

第3・4話は明日5月12日(木)06:30に同時公開します。

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え・・・先生!児童に寄り添うはずの担任の先生が・・(汗)先生はとても忙しいと大人ならわかります。でも子どもは先生が忙しいことはわかりませんよね。沙羅さんは先生に書いた絵を見てもらいたかったという純粋な気持ちだったと思います。1枚だけの提出であれば先に伝えておけばよかったのに・・・その上さらにショックを受ける言葉を続けただなんて。
[ママ広場編集部]

※ストーリーは実話を元に編集しております。
実在の人物や団体等とは関係ありません。
[脚本]ママ広場編集部
[イラスト]dechi

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