前回の話
息子シンゴくんが、遅刻するほど準備が遅かったり約束を守らないナオキくんと一緒に登校することに限界を感じたシンゴくんママは、「シンゴは春まで車で学校まで送る」とナオキくんのママに告げ、やっと登校に対するストレスから解放されたのですが、朝一緒に登校しなくなったせいか、ナオキくんがシンゴくんと下校することに執着し始め、居残りの際「僕の工作が終わるまで待ってて!」と言われたのでした。
自己中ママが無理すぎる[7-2]自分の望みが叶わず大激怒
居残りで工作していたナオキくんに、「僕の工作が終わるまで待ってて!」と言われたシンゴくんは、戸惑いながらも校庭でしばらく遊んで待っていたのですが、なかなかナオキくんは現れず、そのうち塾の時間が近づいて来たのでした。
シンゴくんはその後、急いで教室に行き、「ナオキくんごめんねー!僕もう帰らなきゃ」とナオキくんに「先に帰るね」と伝えて帰ることにしました。
すると次の日。「昨日なんで待ってなかったんだよ!」と怒鳴り出すナオキくん。「だから塾が~・・」とシンゴくんが言うのも聞かず、烈火のごとく怒り出したのでした。
ママ広場マンガ「自己中ママが無理すぎる」は毎日更新します。おたのしみに!
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※ストーリーは実体験を元にフィクションを加えた創作漫画です。
登場人物や団体名は仮名であり、実在の人物や団体等とは関係ありません。
創作漫画としてお楽しみください。
原案:ママ広場編集部 脚本・編集:石野スズ
作画:めめ
のらりくらりと育児をしながら日常のイラストを描く3児の母。