押し切られて別々の登校は諦めたが、吹雪の日は玄関の中で待たせて欲しいとお願い。自己中ママが無理すぎる[6-1]|ママ広場マンガ

前回の話
息子シンゴくんと一緒に登校する約束をしているナオキくんに色々とモヤモヤさせられることがあり、冬の間は車で送迎すると言って別々での登校をナオキくんママに提案したものの、「ひとりで歩かせるのが心配。送迎するならナオキも乗せてもらえる?」と言われ「雪道の運転は怖いから難しい」と断ると「じゃあこのまま歩いて一緒に行くのがよくない?」と別々での登校を頑なに拒むナオキくんママ。子ども同士の仲の良さもあり、それ以上は強く言えなかったシンゴくんママでした。

自己中ママが無理すぎる[6-1]モヤモヤしつつも今まで通り一緒に登校


「・・・わかった。子ども達も楽しそうにしてるから、しばらくはいつも通りで」そう伝えると、「本当!?」とナオキくんママの表情がパッと明るくなります。ここですかさず「ただ、すごく吹雪いてる日で長く待ちそうな時は、申し訳ないけどシンゴを玄関の中で待たせてやってもらえるかな?玄関にあるものとか、触ったりしないようには言い聞かせておくから」とお願いしました。

ナオキくんママは「ありがとう~!助かる~!シンゴ君はおりこうさんだから、うちの玄関でいたずらなんかしないでしょ。お待たせするときは、玄関の中に入ってもらうね!」と笑顔で言ってくれました。嬉しそうなナオキくんママを見てモヤモヤは抱えたままだったものの、これからは吹雪の中シンゴくんが外で待つことは無くなるかなと思いホッとしました。しかし、それも束の間でした・・・。
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※ストーリーは実体験を元にフィクションを加えた創作漫画です。
登場人物や団体名は仮名であり、実在の人物や団体等とは関係ありません。
創作漫画としてお楽しみください。

原案:ママ広場編集部 脚本・編集:石野スズ
作画:めめ
のらりくらりと育児をしながら日常のイラストを描く3児の母。

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