ママ友から聞いた驚きの事実。吹雪でも毎日外で待たされていた息子。自己中ママが無理すぎる[4-1]|ママ広場マンガ

前回の話
一緒に登校する約束をしているのに待ち合わせの時間に遅れたり、先に行ってしまうことが多いナオキくんに振り回されているシンゴくん。事前にナオキくんのママに確認していても約束を破られることが続き、シンゴくんのママは「明日からはシンゴは直接学校に行かせるね」とメッセージを送りました。すると、すぐに「明日からは一緒に行くから!」と返信がきて、翌日からは一緒に通うようになりました。

自己中ママが無理すぎる[4-1]ママ友から聞いた驚きの事実


季節は冬になりました。シンゴくん達の住んでいる地域は冬の寒さが厳しく、真冬の朝は氷点下二桁の気温になることもあります。道路も凍結してしまうので、学校まで車で送迎をする家庭も増えてきます。

そろそろ車で送迎を・・と思っていたシンゴくんママですが、「ナオキが、シンゴ君との登下校を楽しみにしてるの」とナオキくんママに言われ、そのままずるずると一緒に登下校を続けていました。そんなある日、シンゴくんママはカイトくんママから連絡をもらって驚きます。

カイトくんママから聞いたのは予想外の内容でした。「ねぇねぇ、シンゴ君さ、毎朝ナオキ君のおうちの前でナオキ君を待ってるよね?うちの子を車で送る時にナオキ君のおうちの前を通るから毎日見かけるんだけど。昨日吹雪き始めて、シンゴ君すごく寒そうにしてて・・・。ナオキ君のママもさ・・・シンゴ君を待たせてるの分かってるなら玄関まで入れてあげてもいいのに・・・って思って。シンゴ君がかわいそうでさ・・・」と、シンゴくんを心配して伝えてくれたのでした。
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※ストーリーは実体験を元にフィクションを加えた創作漫画です。
登場人物や団体名は仮名であり、実在の人物や団体等とは関係ありません。
創作漫画としてお楽しみください。

原案:ママ広場編集部 脚本・編集:石野スズ
作画:めめ
のらりくらりと育児をしながら日常のイラストを描く3児の母。

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