前回の話
「鍵を忘れた」と突然やって来るナオキくんに生活リズムを乱されたママ。どうして良いかわからなくなり、カイトくんママに相談することに。カイトくんママと待ち合わせたカフェで話を切り出すと、「この間、ナオキくんママが『飲み会とか彼氏に会う時にナオキくんを預かってくれる先を見つけた』っていってたよ」そう言われ、驚いて立ち上がってしまったのでした。
自己中ママが無理すぎる[12-2]息子の友達のママの企みに唖然
飲み会や彼氏と会う時に預ける先・・。カイトくんママからナオキくんママの言葉を聞いて驚くママ。すると、「うん・・たぶん、シンゴくんちのことだよね、その話聞く限り」とカイトくんママが言い、「そんな・・」ママは絶望的な気分に。「なんか、前に『私、タダで使えるものは何でも使う主義』って言ってたし・・」とカイトくんママのダメ押しが。「でも、いつもナオキくん鍵忘れて困ってて・・」とママ。
それを聞いたカイトくんママに、「ねぇ、それって・・わざと鍵を持たせてないんじゃない?」そう言われて「そっ・・!!そんな・・」と思わず絶句してしまいました。
その後、カイトくんママの後押しもあって、その場でメッセージを送ることに。「ナオキくんママへ。 ごめんなさい。赤ちゃんもいるし、生活リズムが崩れるので、今後ナオキくんが困っていても助けることはできないです。なので、ナオキくんが今後訪ねて来ても預かれません。鍵を忘れて出かけないよう工夫をしてください」と精一杯の連絡をしたのでした。
ママ広場マンガ「自己中ママが無理すぎる」は毎日更新します。おたのしみに!
----------------
※ストーリーは実体験を元にフィクションを加えた創作漫画です。
登場人物や団体名は仮名であり、実在の人物や団体等とは関係ありません。
創作漫画としてお楽しみください。
原案:ママ広場編集部 脚本・編集:石野スズ
作画:めめ
のらりくらりと育児をしながら日常のイラストを描く3児の母。