長女ぴぴちゃん、長男ちぃくん兄弟のママであるいずのすずみ(@izunosuzumiSUZU)さんから、今回は嫌いなものを克服した話です。虫が苦手だったすずみさんですが、ある思いから子どもたちの前ではそれを見せず、積極的に触っていたそうですよ。さて、その思いと結果はどうなるのでしょうか!?
いつの間にか努力が報われていた!親子で虫嫌いを克服した話
私は元々、学生時代から化石や地層を調査・研究したりしており、
自然に触れることは多かったのですが、
虫への苦手意識というのがなかなか大人になって消えずにいました。
けれど、子育てが始まったら、
大人の好き嫌いに影響されずに好奇心のまま自然や文化に触れ合ってほしい・・・
と思い、
嫌がるそぶりを出さずに虫と触れ合うことを決意しました。
最初はテントウムシ、ダンゴムシ、その次バッタ・・・
というように自分の触れるハードルを徐々に上げながら慣らしていき、
練習の成果か「私」はかなり虫への抵抗感が無くなってきました。
・・・が!
なんと長女のぴぴは虫が嫌い!?!?
何故!?笑
悲しいかな、自分の虫嫌い克服と子供の興味は全く別なのだと悟りました・・・
それからしばらくして・・・。
相変わらず虫嫌いのそぶりは子供たちの前では隠していたのですが、
ある日幼稚園のお迎えの時に担任の先生から嬉しい報告が。
「芋堀りの時に大きな幼虫が出てきたんですけど、
みんながキャーって逃げている中でぴぴちゃんだけがその虫を捕まえて観察していたんですよ!最近は子供たちも虫触れる子が少ないので珍しくって!」
なんと!
私の見ていない間に、いつの間にかぴぴは虫嫌いを克服していました。
子供の興味は親がコントロールするものではないけれど・・・
一つ子供たちの興味の幅が広がったとしたら嬉しいな・・・と思った出来事でした。
今では、
私もぴぴも幼虫でも昆虫でも、
毒やケガをしない種類なら何でも触れるようになりました!
いずのすずみ
2018年生まれの長女ぴぴと2020年生まれの長男ちぃの2人の子供を育てる母です。
Twitter:【鈴ログ!】いずのすずみ(@izunosuzumiSUZU)
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素晴らしい!私も虫が大の苦手。自分の方が何倍も大きいのに、なぜか怖くて変な汗が出てきます(笑)。いずのすずみさんのぴぴちゃん、ちぃくんへの想いがちゃんと伝わっていて素敵だなと思いました!
[ママ広場編集部]