[1]告白は私から。宣言通り「家族優先」を体現する彼にモヤる。妹優先夫|ママ広場マンガ

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社会人になってから知り合ったシンジさんに自ら告白して付き合うようになったユキノさん。付き合う前から「10歳離れた妹がいて、家族優先になるけどいいかな?」と言われていたものの、「家族を大切にするってステキ!」と何の問題もないと思っていたのですが・・家族を優先するにも程があるシンジさんに対して、次第にモヤモヤが募るのでした。

妹優先夫[1]家族優先だと言われてたものの腑に落ちない。

「付き合ってください!!」
勇気を出して告白したユキノさん。すると、
「あ・・俺んち、小さい時に母が離婚してて10歳離れた妹がいるんだ。今中学生で・・家族優先になるけどいいかな?」
恥ずかしそうに答えるシンジさん。

「もちろんだよ!大切な家族だもんね!」と答えつつ、{家族を大切にするってステキ!」と思うユキノさん。シンジさんはというと、
「ホッ・・よかった」
ユキノさんの返事にホッとするのでした。

家族優先だと言われたユキノさんは、
「私が家族になったらきっと大切にしてくれるんだろうな~」と思ったのでした。

というように、社会人になってから知り合ったシンジさんとは、同い年ということもあってすぐに意気投合!晴れてお付き合いをすることになったのでした。
でも・・

付き合いはじめた当初のこと。
「ごめん。今日カオルの塾の送迎があるから16時で帰るね」
と妹カオルさんの塾の送迎があるからとデートを切り上げるシンジさんに、
「うん!わかった~」
さも当然のように納得するユキノさんでした。

そしてまた別の日のこと。
「ごめん!今日カオルがどうしても一緒について来たいって」
申し訳なさそうに言うシンジさんに、
「そうなんだ」と答えるユキノさん。

そう、シンジさんは最初の宣言通り、ユキノさんより妹のカオルさんを優先していたのでした。

※ストーリーはフィクションです。 登場人物や団体名は仮名であり、実在の人物や団体等とは関係ありません。 創作漫画としてお楽しみください。

原案:ママ広場編集部 脚本:のきわだ 編集:石野スズ
作画:まりお
9歳男児6歳女児の2児の母です。

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