寝ている時も、なにかあれば妻を起こしにくる夫

お七夜の日は、双方の両親も来てくれました。ヒカルを見て両親たちが喜んでくれます。母に体調を気遣われたので、哲太の育休のことを伝えると、義母が自分達の時は考えられなかった、今のお嫁さんは恵まれていると言います。私も確かにその時は恵まれていると感じていました。
ある日、哲太が「今日、オレが夜泣き担当するよ。あかりはゆっくり寝てて」と言いました。「そう?じゃ、お願いしようかな」とヒカルを預けます。

すると「哺乳瓶とミルク、用意お願いね」と当たり前のように哲太が言いました。「え?」「おむつとおしりふきも置いておいてね」ヒカリをあやしながら言う哲太に、「わ、わかった・・・」と答えます。準備は全部私がやることに戸惑いつつ、夜泣きを変わってくれるだけでもありがたいのは確かです。

その夜。私が寝ていると、夜泣きを見ているはずの哲太に「あかり、起きて」と起こされました。「うん・・・?」

「ヒカルのうんちがおむつから漏れてて・・・どうすればいい?シーツまで汚れて・・・」と困ったように聞くので、「体キレイにして、服着替えさせて、シーツは替えて。汚れものはバケツに入れといてくれたら明日洗うから・・・」と眠い目をこすりながら指示を出します。哲太は「わかった」と答え戻っていきました。

しばらくすると「あかり」と、哲太が戻ってきます。「ん・・・?」ぼんやり答えると、「替えのシーツって、どこにある?」と聞いてきます。これでは夜泣きを交代してもらった意味がないな、と眠気で重い頭でぼやきました。
夜泣きを見るという哲太さんですが、準備はまかせっぱなし、不測の事態にはあかりさんを起こして指示を仰ぎ、分からないことがあればまた確認にくる・・・。これでは手伝ってもらっている意味があまりないですね。
※ストーリーはフィクションです。 登場人物や団体名は仮名であり、実在の人物や団体等とは関係ありません。 創作漫画としてお楽しみください。
原案:ママ広場編集部 脚本:船井秋 編集:石野スズ
作画:そうはは。
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育休取ってるのに、何から何まで何なら起こしてまで聞いてくるの面倒臭い。
夫にやらせるならぜーんぶ猿でもできるように用意しておかないと。
多少の失敗には目をつぶってとにかくやらせる。
やってくれたことには過剰に感謝する。
続けると一人で対処できるようになる。