子どもの発熱で実家の母親を始発で呼び寄せる同僚に唖然。それぞれの想い［８－１］｜ママ広場マンガ

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前回のお話
妻ちひろさんと夫良平さんは共働き、ちひろさんは育休から職場復帰したばかり。今回も息子翔くんの保育園から呼び出しがあり、最終的にちひろさんのお母さんが遠方からやって来て翔くんを見てくれることになりました。ちひろさんに家事や育児などすべてを任せっきりにしているとあらためて考えた良平さん、「最近、ちゃんと向き合ってなかったな」と反省しつつ、電車に乗り遅れないよう、走り出したのでした。

それぞれの想い［８－１］ワーママの同僚が大変そう

ちひろさんの会社でのこと。「昨日、お子さん大丈夫でした？」同僚の白井亜美さんにたずねられ、ちひろさんが、「おはようございます。あっ、まだ熱が下がらなくて」と答えると、「今日は旦那さんが？」と亜美さん、「ううん、母に来てもらったの」そう答えるちひろさんに「お母さんに来てもらえたんですね・・。あれ、でもたしか遠方に住んでるんじゃ・・」と亜美さんがたずねます。

「うん・・始発で来てもらって、１０時過ぎには来れるから・・」ちひろさんの言葉に「始発！？・・・っ大変ですね・・」言葉を失う亜美さん。すると、「あっ！だから今日は早退しなくて大丈夫だから！いつもごめんなさい」と謝るちひろさんに、「いえいえ！お子さんのことですから気にしないでください！」亜美さんはそう答えつつ、「いや、いや、いや、待って待って！」と心の中で思いっきり驚いていました。
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