彼女ではないけど私は彼の一番。自分の友達に私を紹介してくれる彼。献身女子とハリボテ王子[5-2]|ママ広場マンガ

前回の話
インカレサークルで出会ったレンに優しくされ、「付き合えない」と言われても曖昧な関係をずるずると続けているミカ。ある日、相性占いをしようと生年月日を聞いたところ、同い年だと思っていたレンが年上だとわかり驚きます。しかし、70%と表示された相性占いの結果を見たレンに「そのパーセンテージよりもオレはミカちゃんが大好きだよ。今までの彼女よりも好き」と甘い言葉を言われ舞い上がります。

献身女子とハリボテ王子[5-2]彼の友達に紹介


私が一番??私のことを今までの彼女よりも好きだと言ってくれた彼。「嬉しい・・・」思わず「ねぇ・・・このままうちに住めば?」という言葉が口から出ました。

すると「付き合っていないから・・・。ごめんね。それに言ってなかったけど、親と住んでるんだ・・・」と彼は言いました。てっきり彼は一人暮らしだと思っていた私。「親?あれ?レンって実家暮らし?」と驚く私に「そうなんだ。前に彼女が家まで押しかけてきて、警察沙汰になったことがあるからみんなには言ってない・・・。それにまだ実家暮らしってなんか恥ずかしいし・・・」としゅんとしながら打ち明けてくれました。

そんな彼の姿に「恥ずかしくないよ~」とフォロー。そして「今日は・・・その、・・・泊まれる?」とドキドキしながら確認。

しかし「ごめん。今日はバスケの助っ人で呼ばれてて・・・」と言われ「そっか・・・」とがっかりして答えた私。すると、「いや?離れるの。だったら見に来る??」と彼から嬉しい提案が。

レン君の知り合いがいる所に私が行ってもいいの・・・?驚きと嬉しさで「えっ!?見に行っていいの??」と聞き返すと「もちろん!じゃ、一緒に行こう!」と笑顔で答えてくれた彼。「うん!!」私は嬉しくて仕方ありませんでした。

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※ストーリーは実体験を元にフィクションを加えた創作漫画です。
登場人物や団体名は仮名であり、実在の人物や団体等とは関係ありません。
創作漫画としてお楽しみください。

原案:ママ広場編集部 脚本:のきわだ 編集:石野スズ
作画:めめ
のらりくらりと育児をしながら日常のイラストを描く3児の母。

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