前回の話
大学生のレンと曖昧な関係が続いている社会人のミカ、連絡すると言いながら、なかなか連絡をくれない気まぐれなレンに振り回されながらも「レンは私が一番だって言ってくれた」と思いを募らせていました。連絡がなくなってから一カ月半が経った頃、アツシからのメッセージで「レン今日バスケに来るって」と知ったミカは大喜び！「やっと会える」とバスケサークルに駆け付け、視線の先にレンを見つけて声を掛けようとしたものの、女性と楽しそうに話しているレンを見て「！！・・誰っ！？」と言葉を飲み込んでしまいました。
献身女子とハリボテ王子［２４－１］お友だち？
「レン？？」女性と話しているレンをじっと見つめていたミカ、すると「！！！」レンがミカに気づいて笑顔に！
そしてミカの近くにやって来たレンは、「あっ！ミカ～、ひさしぶり～」かなりの期間連絡しなかったとは思えないほど、レンは悪びれもせず、爽やかに言いました。「・・ひさしぶり」ミカが戸惑いながらそう言うと、「元気だった？？連絡できなくてごめん。最近忙しくて」とサラリと言いました。
レンの言葉に「・・うん」というのがやっとのミカ。すると、「お友だち？？」レンの後ろからひょこっと顔を出したのはさっきの女性。するとレンは「そうだよ。インカレで知り合った友達！ひさひざに会った」と笑顔で言いました。
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※ストーリーは実体験を元にフィクションを加えた創作漫画です。
登場人物や団体名は仮名であり、実在の人物や団体等とは関係ありません。
創作漫画としてお楽しみください。
原案：ママ広場編集部 脚本：のきわだ 編集：石野スズ
作画：めめ
のらりくらりと育児をしながら日常のイラストを描く３児の母。
