[68]ブチギレの担任に「そっくりそのまま返したまで」と言い返した母。イジメに負けなかった小2の私|まるの育児絵日記

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前回のお話

担任の性根先生からまるさんへの度重なる理不尽な対応に抗議するため再び学校へ行ったお母さん。今回は校長先生にも同席してもらい、これまでの先生からまるさんへの酷い発言や対応をぶちまけました。性根先生はしどろもどろになりながら言い訳をし、校長先生は言葉を失い呆然。まるさんに「器量が悪いから髪を切れ」と言った性根先生にお母さんは「シンプルに性格悪いですね。先生は器量うんぬんだけでなく性格も悪いから丸坊主にしないとですね!」と笑顔で言い放ちました。

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イジメに負けなかった小2の私[68]

「丸坊主にしないとですね!」と性根先生にズバッと言ったお母さん。

すると、性根先生は「はーーーっ!?」と大きな声をあげました。

「なんって失礼なっ!!」と怒りを露わにする性根先生。

お母さんが「私が申し上げたことが失礼?」と冷静に聞き返すと、「当たり前でしょう!人のことを器量が悪いだの、性格が悪いだの・・」と怒りが収まらない様子で性根先生が答えました。

お母さんは「性根先生。今のは先生がうちの子に仰ったことを『そっくりそのまま』お返ししたまでですよ」とズバッと言い返しました。

「器量が悪いイコール髪が短いって自分で言ってるんですよ、あなた」お母さんにそう言われた性根先生は呆然とします。

何も言えなくなった性根先生。すると「・・・あ、そうだ」とお母さんが何か思い出しました。

お母さんは「髪が短い全人類に謝って下さいね!私みたいに髪が短くても器量のいい人間もいるんで!」と満面の笑みで言いました。

※この話は身バレ防止のため実体験にフィクションを加えてオーバーに描いております。
登場人物名、場所は架空のものとし、創作漫画としてお読み頂けると幸いです。

[作者]まる
9歳の面白息子アキを育てるアラフォー母です。

[編集]ママ広場編集部
性根先生、自分が言っていることを自分が言われると怒るんですね。

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