[55]保護者からの抗議にも全く動じず余裕の表情を浮かべる担任。イジメに負けなかった小2の私|まるの育児絵日記

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前回のお話

まるさんと西川くんが担任の先生から理不尽な対応を受けたことを聞いたお母さんは、西川くんのお母さんと一緒に学校へ話しに行くことにしました。お母さんが学校へ来ると聞いたまるさんは、以前クラスメイトのお母さんが学校へ抗議しに来たときに男子から「オメーのかーちゃんヒステリー!」「カホゴすぎじゃねー?」とからかわれていたからお母さんが同じように言われたら嫌だと言って心配します。それを聞いたお母さんは子ども達が下校してから学校へ行くことにしました。

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イジメに負けなかった小2の私[55]

ついにお母さんと先生が直接対決します。

気迫に満ちた表情で話し合いに臨むまるさんのお母さんと西川くんのお母さん。

二人を迎える性根先生は余裕の表情です。

まずは「先生、お電話でも申し上げましたが・・」とまるさんのお母さんが切り出しました。

「うちの娘と西川くんを、色が黒いという理由だけで勉強していないとしてプリント10枚して帰れと仰ったそうですね?」と怒りを抑えながら先生に確認するお母さん。

しばらく無言だった先生。

先生は落ち着き払った様子で「はい、言いました」と認めましたが、「しかしそれは・・」と続けました。

そして「普段の2人の行いを加味して申し上げたまでです」と、自分の対応の正当性を主張しました。

※この話は身バレ防止のため実体験にフィクションを加えてオーバーに描いております。
登場人物名、場所は架空のものとし、創作漫画としてお読み頂けると幸いです。

[作者]まる
9歳の面白息子アキを育てるアラフォー母です。

[編集]ママ広場編集部
先生の言い分はとても納得できるものではありませんね。

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