[35]背が低いロングヘアは「子どもらしくない」という先生の謎すぎる主張。イジメに負けなかった小2の私|まるの育児絵日記

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前回のお話

保育園の時から三つ編みが出来たまるさんは素早くお団子ヘアーを作り「切らなくていいですよね?」と先生に見せました。それを見たヨーちゃんは「まるちゃんさすがっ!」と言います。性根先生は予想外の展開に『ぐぎぎぎぎ』と歯を食いしばり、「次から!授業始まる前までに必ずそうしなさい!それができなければ切ってもらいます!」と言いました。ヨーちゃんは他のロングヘアーの子にはスルーしていることに気が付きまるさんに「自分だけ髪切れって言われたって校長先生かお母さんに言ったら?」とコソッと言いました。

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イジメに負けなかった小2の私[35]

他の髪が長い子を見てまるさんだけが髪を切るよう言われたことに気付くヨーちゃん。

性根先生は「はい!おしゃべりやめなさい!」と手を叩いて止めに入ります。

そしてヨーちゃんに「よう子さん?先生はね、なにもまるさんをいじめてるワケじゃないのよ?」と言いました。

続けて「まずね?背が低いのに髪が長いのは・・・一般的に『子どもらしくない』と言われているのよ。」

「だからまるさんは髪を切ったほうがいいの!分かった?」と無茶苦茶なことを言い始めました。

それを聞いてクラス全員が『しーんっっ』とします。

そしてなにもなかったように授業を続ける性根先生。

小2でも、「なんでやねん」と思う謎過ぎる先生の主張でぽかーんとするまるさんでした。

※この話は身バレ防止のため実体験にフィクションを加えてオーバーに描いております。
登場人物名、場所は架空のものとし、創作漫画としてお読み頂けると幸いです。

[作者]まる
9歳の面白息子アキを育てるアラフォー母です。

[編集]ママ広場編集部

先生の謎過ぎる主張。心の中では焦っていたのでしょうか・・・

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