子どもが学校生活を考えるうえで、先生との相性や関わり方は子どもの1年間を左右するとても大事なことですよね。
今回は、小学生の男の子アキくんのママであるまるさんが小学2年生の時に体験したいじめのお話です。
まるさんをいじめていたのは、まさかの人物でした。
私をいじめたのはまさかの担任でした。[1]
息子アキくんが小学生になり、母のまるさんは改めて思うことがあります。それは・・・
担任の先生って、大事!!ということ。まるさんがその思いを噛みしめるのには、理由がありました。
アキくんの学校は一年ごとに担任の先生が代わりますが、先生との相性や関わり方の違いでアキくんの心の安定具合が全然違うそう。そして、そんなアキくんを見て、まるさんは自分の小学生時代を思い出します・・・。
話はまるさんが小学2年生の頃に遡ります。まるさんは、背は低いけれど元気などこにでもいる普通の女の子でした。
友達もたくさんいて、学校生活を楽しく過ごせていました。あの時までは・・・。
ある日の授業中。黒板に先生が文字を書いていました。
先生が書いた「右」という漢字の書き順が違うことに気づいたまるさんは「先生ー!『右』の書き順が違いますー」と手を挙げて発言。
まるさんの言葉にクラスメイトも「ホントだー」「ちがうー」とざわざわし始め、先生は黙ったまま手を止めました。
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※この話は身バレ防止のため実体験にフィクションを加えてオーバーに描いております。
登場人物名、場所は架空のものとし、創作漫画としてお読み頂けると幸いです。
[作者]まる
9歳の面白息子アキを育てるアラフォー母です。
[編集]ママ広場編集部
担任の先生との相性や関わり方は本当に大事だと身をもって感じます。まるさんの2年生の時の担任の先生はどんな先生だったのでしょうか?