人形が悪縁を払う?素行の悪い人がなぜか自然に離れていく。うちの市松人形が見てる[4-2]|ママ広場マンガ

前回の話
母方の家に代々引き継がれている市松人形の「いちまさん」。マキさんにとっては、子どもの頃からちょっぴり怖い存在でした。高校生になって彼氏ができたマキさん。ある日、マキさんの家に遊びに来た彼はいちまさんを見て「うわっこっわ・・・この人形。オレこういうのマジ無理。ホラーかよ。」と言いました。その後、彼氏が二股をかけていたことが分かり、すぐ別れることになりました。後に聞いた話によると自転車で転び骨折したあげく原因不明の病気が併発し散々な思いをしたようです。

うちの市松人形が見てる[4-2]悪縁を払ういちまさん


逆に今の夫と付き合っている当時、彼が家に来た時のことです。
「お・・・お邪魔しまーす。」

いちまさんを見た彼は「優しい雰囲気の人形だね~マキのお婆ちゃんにもらったんだって?」と言ってくれました。
そんな彼とはとんとん拍子で話が進み結婚へ。そして結婚後は私の実家で両親とともに仲良く暮らしています。

そして現在。
小学生の時に仲良くなったミチコとは親友になり、大人になっても仲が良いままです。

でも、いちまさんのことを悪く言ったアヤメと元カレはあまり良い噂を聞かないまま疎遠になってしまいました。
いちまさんが悪縁を払ってくれたのか、彼らの言動に怒って呪った(?)のか・・・?っと思いつつも、いちまさんに感謝しています。

いちまさんには人間の本性を見抜いてしまうチカラがあるのかもしれませんね。

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※ストーリーは実体験を元にフィクションを加えた創作漫画です。
登場人物や団体名は仮名であり、実在の人物や団体等とは関係ありません。
創作漫画としてお楽しみください。

原案:ママ広場編集部 脚本:船井 秋 編集:石野スズ
作画:左近寺しゅうり
暴れん坊男児2人に振り回されるサラリーマンパパ

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