前回のお話
「ごめんなさいは?」と、あまり言いたくなかった和栗ぐりさん。おもちゃの取り合いなのか、弟のはーくんを押してしまった時には、みーちゃんの気持ちに寄り添いながらも、押すと痛いよ、と伝えるやり方をしていたのですが、こういう時、みーちゃんはかたくなに謝らないのでした。ところが・・・。
人見知りでもこれだけは。[6]
ある日、雑貨屋さんに行った時の事です。
はーくんは抱っこ紐でみーちゃんの手を引き、和栗ぐりさんは雑貨屋さんに入りました。
かわいい商品をあれこれ見ていると、みーちゃんも店内を見て回り始めました。
何か素敵なものを見つけたのか、みーちゃんが嬉しそうに駆け寄ってきました。
「あ、ママーみてー」
その時、商品棚のマグカップにみーちゃんの手が触れてしまったと思った瞬間・・・
マグカップが床に落ちて割れてしまったのです。
続きます。
和栗ぐり
長女みーちゃん、長男はーくん、1歳7ヶ月差の年子姉弟の日常を描いてます。
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あぁっ!!完全に割れてしまったマグカップ・・・。みーちゃんの様子は・・・?
[ママ広場編集部]