効果抜群!歯みがきを嫌がる子どもにおすすめの絵本

歯磨きを嫌がる子、よくいますよね。
うちもそうでした・・・
歯磨きの歌を歌ったり、お人形に歯磨きさせたり、歯磨き粉を変えたりと、
何か新しいことをしてみると、一時的には積極的に歯磨きに向かえるようになるのですが、
しばらくするとまた嫌がる・・・の繰り返し。

そんな中、出会ったこの本が、効き目抜群で、
もう一年以上、自分から歯磨きに向かってくれています。



「むしばいっかのおひっこし」

歯磨きをしない女の子の歯を虫歯不動産が虫歯一家に紹介。
一家は歯に穴を掘って部屋をこしらえていく・・・というお話です。



3歳でこの本を読んだ長女は、「虫歯不動産が来る!」と言うようになり、食後は歯磨きをするという習慣がつきました。
歯磨きしながら、
「あ!虫歯不動産、見つけたよ!奥の方に逃げていったぞー!!」「うがいで流れていったよ!」
なんて言いながら、歯磨きの度に虫歯不動産を追い払うという寸劇付きです。
歯磨きの歌だとすぐにやめてしまうこともありましたが、
この本のお陰で娘は「ちゃんと磨かないと虫歯一家が住み着いてしまう」と思っているので、
丁寧に磨かせてくれるようになり、助かっています。

イヤイヤ期が始まった1歳の次女が、歯磨きを嫌がるようになってきました・・・
まだ次女にこの本は難しいですが、長女が「虫歯一家が来ちゃうよ!」と次女に歯磨きを勧めてくれるので、次女もそのうち長女と一緒に歯磨き習慣がつくようになるかな、と期待しているところです。

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