以前とは別人のような姿に驚きを隠せない

つむちゃんの育児で2階にこもりきりのみずほ先輩のことが気になった私は、夕食を持っていってあげることにしました。後片付け中の母にそのことを伝えると、母はみるみる顔色を変え「みずほちゃんのご飯、取り分けるの忘れちゃった」と申し訳なさそうな表情で言いました。
もしかすると私が帰省したせいで、みずほ先輩の分まで間違えて出しちゃったのかな。そう思った私は「もしかして私が先輩の分食べちゃった!?ちょっと用意するわ」と申し出ました。けれど母は「カオリ疲れてるでしょ?いいわよ今日くらい」と、私の申し出を断ります。

遠慮する母に、私は「何言ってるの!授乳中のお母さんの栄養って1番重要じゃん!」と言い、キッチンを借りて、みずほ先輩の夕食の準備にとりかかります。簡単なものではあるけれど、少しでも栄養がとれるメニューを作りました。出来上がった料理をお盆に乗せ、みずほ先輩のいる2階へと運びます。

みずほ先輩の部屋のドアをコンコンとノックし、「先輩~ご飯持ってきました~」と声をかけます。しかし返事はありません。まだ眠っているのかもしれないと思いましたが、せっかくなら温かいうちにご飯を食べてほしい。そう思った私は、「入りますよ?」と声をかけて部屋に入りました。

ドアを開けると、真っ暗な部屋で眠っているつむちゃんと、そのそばで座るみずほ先輩の姿がありました。私に気づいたみずほ先輩は、「あっ、カオリ・・・」と消え入りそうな声でつぶやきます。

私は、みずほ先輩の姿を見てひどく驚きました。ボサボサの髪に濃く刻まれたクマ、やつれた頬・・・そこにいたのは、私の知っているみずほ先輩とはまるで別人。私は思わず「大丈夫ですか!?」と声をかけました。
明らかにやつれているみずほさんの姿に胸が痛みますね。初めての育児は想像以上に大変ですし、たとえ義家族が優しくても同居となれば、知らず知らずのうちにストレスも溜まるはず。どうか無理をしすぎず、少しでも肩の力を抜いて過ごしてほしいですね。
※ストーリーは実体験を元にフィクションを加えた創作漫画です。
登場人物や団体名は仮名であり、実在の人物や団体等とは関係ありません。
創作漫画としてお楽しみください。
原案:ママ広場編集部 脚本:船井 秋 編集:石野スズ
作画:dechi
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母が先輩をいじめてるって気付くのに、時間がかかりそう。
この姿をみても 初めての育児で大変なんだろうなって思うんだろうな
まさか 母親が嫁いびりをしてるんなて
思わないもんね