前回のお話
息子キラ君を保育園に預けて仕事復帰したアサ子さんは、仕事と家事育児で目まぐるしい毎日を送っていました。そんな時、お母さんが「忙しいんでしょ」と突然訪問し、「ご飯作っとくからキラ君とお風呂入ってらっしゃい」と言ってくれたのです。からだを洗い終わったキラ君をお母さんに任せ、久しぶりにゆっくりとお風呂に入ったアサ子さんはお母さんに感謝しながら出てきたのですが。なんと、アサ子さんの目に飛び込んできたのは丸坊主にされたキラ君でした。
実母がしんどい[9ー1]勝手なことをする母
うそでしょー!?信じられない!!」と大きな声を出すアサ子さん。
「どうしてそんなことするの?勝手なことしないでよ!!」と思わず叫んでしまうアサ子さん。
「お母さん本当いい加減にして・・・」とアサ子さんは肩を落とします。
その様子を見てお母さんは「だーかーらー1回坊主にした方が良くなるって言ってんの!!」と自分の意見を曲げません。
「筆作るために伸ばしてたのに・・・作るのずっと楽しみにしてたのに・・・」とアサ子さんは自然と涙がこぼれ落ちました。
自分の意見が正しいと思っているのでなかなか話し合いにはならなさそうですね。
アサ子さんの気持ちがお母さんに伝わるといいですね。
次の話
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※ストーリーは実体験を元にフィクションを加えた創作漫画です。
登場人物や団体名は仮名であり、実在の人物や団体等とは関係ありません。
創作漫画としてお楽しみください。
原案:ママ広場編集部 脚本:のきわだ 編集:石野スズ
作画:dechi