母のワガママを聞き流せない私に看護師さんのフォロー。実母がしんどい[6-2]|ママ広場オリジナルマンガ

前回のお話
記念撮影も無事終わり、病院を出て自宅に帰ることになったアサ子さん、すると「じゃ、アサ子運転して!」「私が後ろでキラくん抱っこしててあげるから」当然のように言う実母。「いや、危ないからチャイルドシートに乗せるよ」アサ子さんがそう言うと、「そんなのかわいそう!チャイルドシートなんてイヤでちゅよね~」赤ちゃん言葉でキラくんに話しかける実母に、怒りがこみあげました。そして「イヤとかの問題じゃないから!」強い口調でそう言うと「イヤよ。みんな言っていたわよ。『(退院の時は)おばあちゃんが抱っこして帰った』って!」怒りをにじませながら実母がそう答えました。

実母がしんどい[6ー2]産後のせい?いつもなら聞き流せるのに。


退院して自宅に帰ろうと車に乗ろうとした時に、キラくんをチャイルドシートに乗せるのを嫌がり、抱っこしたいと言い出した実母、「イヤとかの問題じゃないから!」強い口調でアサ子さんがそう言うと「みんな言っていたわよ。『(退院の時は)おばあちゃんが抱っこして帰った』って!」怒りをにじませながら実母が言いました。それを聞いたアサ子さんは「しらないよ!そんなこと!!」と怒りがマックスに!「いつもならうまくあしらって聞き流せることも許せない!異様にイライラする・・産後のせい?」と心の中で考えていました。

すると「お母さん、今はチャイルドシートに皆さん乗せてますよ~。おばあちゃんが隣で座っていた方が赤ちゃんもうれしいかも~」見送りに来てくれていた看護師さんが声を掛けてくれました。すると「あら、そう?わかったわ!」素直に返事をする実母。そして「本当に『いろいろと』ありがとうございました」とお礼を伝えるアサ子さんに、「いえいえ!出産本当におめでとうございます!!」優しく聡明な看護師さんに見送られ、自宅に帰ることになりました。

退院して車に乗ろうとした際、息子のキラくんをチャイルドシートに乗せるか乗せないかで揉めることになったアサ子さんと実母、そもそも選択肢はなく、「乗せる」一択なのですが、強情な実母は自分の意見を曲げようとしませんでした。いつものようにあしらって受け流すことができず異様にイライラしていたアサ子さん、すると看護師さんが「チャイルドシートの隣におばあちゃんが座っている方が赤ちゃんもうれしいかも~」と伝えると「あらそう?わかったわ!」と実母が返事をしました。その後、今回の出産でたくさんお世話になったことお礼を伝えるアサ子さんは「出産本当におめでとうございます!」優しい看護師さんに見送られて自宅へと向かいました。
たとえ産後でなくても、自分ばかり優先する実母の勝手な行動や言動は。周りにいる人の怒りをかってしまいかねないと思います。

----------------
※ストーリーは実体験を元にフィクションを加えた創作漫画です。
登場人物や団体名は仮名であり、実在の人物や団体等とは関係ありません。
創作漫画としてお楽しみください。

原案:ママ広場編集部 脚本:のきわだ 編集:石野スズ
作画:dechi

Twitterでフォローしよう

おすすめの記事