娘のからだや孫の安全よりも自分の希望を優先する実母がしんどい[6-1]|ママ広場オリジナルマンガ

前回のお話
退院の日に、3人で記念写真を撮ろうと看護師さんにお願いしたものの、写真うつりに満足できず、サッサと削除してしまった実母は、「ごめんなさいねーもう1回!私が痩せてる感じで!!」と無理な注文をし、慌てて謝るアサ子さん。その後「これはいいわっ!」と大満足で笑顔を浮かべる実母、でもその写真のアサ子さんは半目。「ほんと、自分しかみてない。けど・・もういい」と受け流すアサ子さん、すると「お母さんと息子くんの2人の写真も撮りましょう!」看護師さんの素敵な提案にアサ子さんは心から感謝しました。

実母がしんどい[6ー1]孫を抱っこして帰りたい


退院の記念写真撮影も無事終わり、いよいよ家に帰ることに。すると「じゃ、アサ子運転して!」突然実母に言われ「え?」と驚いていると、「私が後ろでキラくん抱っこしててあげるから」と平然と言い出しました。「いや、危ないからチャイルドシートに乗せるよ」アサ子さんは当然のように答えました。

すると「そんなのかわいそう!チャイルドシートなんてイヤでちゅよね~」と実母は息子のキラくんに話しかけました。そんな実母をじっと見ていたアサ子さん。

「イヤとかの問題じゃないから!」いつもまともな会話にならない実母とのやり取りにこみ上げる怒りを抑えながらアサ子さんがそう言うと、「イヤよ。みんな言っていたわよ。『(退院の時は)おばあちゃんが抱っこして帰った』って!」ムッとした表情で実母がそう言い返しました。

記念撮影も無事終わり、病院を出て自宅に帰ることになったアサ子さん、すると「じゃ、アサ子運転して!」実母に言われ「え?」と驚くアサ子さん、すると「私が後ろでキラくん抱っこしててあげるから」当然のようにそう答える実母に「いや、危ないからチャイルドシートに乗せるよ」アサ子さんがそう言うと、「そんなのかわいそう!チャイルドシートなんてイヤでちゅよね~」赤ちゃん言葉でキラくんに話しかける実母に怒りがこみあげるアサ子さん。「イヤとかの問題じゃないから!」強い口調でそう言うと「イヤよ。みんな言っていたわよ。『(退院の時は)おばあちゃんが抱っこして帰った』って!」怒りをにじませながら実母がそう答えました。
自分の思い通りにならないと怒りだしてしまう実母、赤ちゃんをチャイルドシートに乗せるのは、イヤがらせでもアサ子さんが決めたことでもなく、キラくんの安全のためだと理解して欲しいですよね!

次の話

----------------
※ストーリーは実体験を元にフィクションを加えた創作漫画です。
登場人物や団体名は仮名であり、実在の人物や団体等とは関係ありません。
創作漫画としてお楽しみください。

原案:ママ広場編集部 脚本:のきわだ 編集:石野スズ
作画:dechi

Twitterでフォローしよう

おすすめの記事