無責任な義父を信用する夫が理解できない

義父の家に行くとユウスケが大泣きしていました。驚いた私はショウタに何があったのか聞くと、ショウタの口から「今帰ってきたばっかりで」と信じられない言葉が・・。
「え・・。今帰ってきた・・って、もしかしてユウスケを置いて出かけてたの!?」私が詰め寄ると、ショウタは「ちょっと買い出しを・・。父さんがいるし大丈夫かなって」と平然と答えました。「・・どうしてそこまで信用するのよ」非常識なことばかりする義父にユウスケを任せて平気なショウタが信じられません。

すると、私たちのやり取りを聞いていた義母が「・・ねぇ、あなたまさか昔ショウタにしたことと同じことをしてないでしょうね」と義父に言いました。話を振られた義父は「え?俺?」ときょとん。子どもが家の中にさえいれば良いという考えで、見ていないと危ないにもかかわらず自分だけ外に出て息抜きしていたではないかと義母が言うと、「それがどうした?別に家にいるんだからちょっとくらい見てなくても大丈夫だろ」と義母の予想通りのことをしていた義父が悪びれず言いました。

すると、義母の表情が一変。「だから嫌なのよ!想像力が無さすぎて・・!こんな小さい子が知らない場所で急に一人になったらどれだけ不安になると思うの!?」と責める義母に「あぁ?・・昔はこのくらい普通だったろ?」と不服そうに言う義父。「昔!?昔も全く同じことをショウタにして私があれほど怒ったのに・・何が普通よ!?」とさらに責められた義父は「・・そんなの覚えてねぇよ」と面倒くさそうに言いました。

「・・そうよね。・・あなたは子育てなんて何もしてこなかったもの」と呆れたように呟いた義母は、「・・ショウタ」とショウタの方に向き直ると、

「あなたもどうして・・あなたたちが小さい頃に借金を残していなくなったこんな人に任せたの・・?どこを信用してこんなことしてるの・・?」と理解できないといった様子で聞きました。
ショウタさんがユウスケくんを義父に任せて出かけていたと聞いてマミさんは絶句。ショウタさんが出かけている間、義父はユウスケくんを一人で部屋に残し、自分は玄関の外に出てタバコを吸っていたのです。ユウスケくんを泣くほど不安にさせても反省ゼロの義父を見て、義母は昔を思い出して「あなたは子育てなんて何もしてこなかったものね」とため息。そして、そんな父親だとわかっているはずなのにユウスケくんを任せて出かけたショウタさんに「この人のどこを信用してこんなことしてるの?」と詰め寄りました。
ショウタさんが無責任な父親を信用するのは勝手ですが、ユウスケくんを巻き込まないで欲しいですね。
※ストーリーは実話を元にしたフィクションです。
登場人物や団体名は仮名であり、実在の人物や団体等とは関係ありません。
創作漫画としてお楽しみください。
原案:ママ広場編集部 脚本:船井 秋 編集:石野スズ
作画:マキノ
元気姉弟を子育て中の主婦。
SNSで育児絵日記を描いています。
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義母、ショウタを詰めるの遅いわ
もっと早い段階で叩き潰さなきゃいけなかったよ
旦那も義父も常識が無さすぎて、あきれる。
義母さっさとお花畑二人に、天罰を
くらわして!(もっと早くくらわして欲しかった
けど)