自分から食事に誘って好きなものを食べ食いして・・・支払いは毎回息子任せ

お七夜の後、義母の言葉で、自分が義父に肩入れしすぎていたことを自覚したショウタ。それでも義父を完全に見捨てることはできないようで、「あんな感じだけど孫はかわいいって言ってた」「お祝いを渡せなくて申し訳ないと言ってる」と必死にフォローします。「これからは僕が父さんをちゃんと止めるから」と言われましたが、私はどうしても不安が拭えませんでした。
それからというもの、義父から頻繁に連絡が来るようになりました。「父さんがユウスケに会いたいからご飯行かないかって」ショウタは嬉しそうに言いますが、私はどうしても義父を疑ってしまいます。

私が「また?この間行ったばっかりだよ?」と言うも、ショウタは笑顔で「それだけ孫がかわいいってことでしょ」と疑うことを知らない様子。義父はいつも同じ調子で私たちを食事に誘いますが、ビールを飲んで好きなものを食べて、支払いは毎回ショウタ任せ。本当にユウスケに会いたいと思っているのか・・・それすらも疑ってしまいます。

そして迎えた義父との食事の日。「父さん!好きなだけ食べてね」というショウタの言葉通り、義父は本当に好き放題注文して遠慮ゼロ。「いつも悪いな~!」と口では言うものの、その様子からは申し訳なさの欠片も感じられません。「これくらい大丈夫だよ」と笑うショウタの横で、私はまたモヤモヤを募らせます。

やっぱり義父はユウスケに会いたいんじゃなくて、ご飯を食べたい時にショウタに連絡してる気がする・・・そう思えて仕方ありません。もう本当に嫌。義父に都合よく利用されていることに気付かないショウタに、私は次第に苛立ちまで覚えるようになっていきました。
お七夜以来、「ユウスケに会いたいからご飯に行こう」と義父から頻繁に誘われるようになったショウタさんとマミさん。ショウタさんは嬉しそうですが、ビールを飲み、好きなものを食べ、支払いは毎回ショウタさん任せにする義父を、マミさんはどうしても信用できずにいました。本当はユウスケくんに会いたいのではなく、ただ食事目当てでショウタさんに連絡しているだけなのでは・・・義父に都合よく使われていることに気付かないショウタさんに、マミさんの苛立ちは次第に募っていきました。実の子に当たり前のように食事をご馳走になる父親・・・情けなくて見ていられません。
※ストーリーは実話を元にしたフィクションです。
登場人物や団体名は仮名であり、実在の人物や団体等とは関係ありません。
創作漫画としてお楽しみください。
原案:ママ広場編集部 脚本:船井 秋 編集:石野スズ
作画:マキノ
元気姉弟を子育て中の主婦。
SNSで育児絵日記を描いています。
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モヤモヤするだの嫌だのって心の中で思ってるだけじゃねぇ…早いとこ疎遠にしないと同居するって言い出すよ(笑)
現状がすでにタカりの入り口、義父はもう非常識な事をしているのだと…わかってもらえないでしょうね。
一度喧嘩してみるのも方法かと思いますが、それでも今の夫は父親の肩を持ちそうです。
家に転がり込まれる前にキチンと線引きするか、無理ならば残念ですが実家に帰るしかないかもしれません。