[6]悪気がない義父が憂鬱|「怖すぎる」返信するまで執拗に送られ続ける義父からのメッセージ

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前回のお話

義父からの気持ち悪いメッセージに悩む妻カナコさん。我慢して返信していたものの、もう我慢の限界だと夫コウイチさんに相談したところ、「親父にやましい気持ちがある訳ない」「そんな目くじら立てて自意識過剰なんじゃないの?」と言われ驚くカナコさんに、「だって今のカナコの姿を見ても・・」と呆れたように言うコウイチさんに、「もういい!お義父さんにはもう返信しないから!」と吐き捨てるように言ったのでした。

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悪気がない義父が憂鬱[6]分刻みに送られるメッセージに恐怖

カナコさんが「もうお義父さんのメッセージに返信しないから!」と言った次の日のこと。
9時8分 「カナコさん、いつもの時間にベランダにいなかったけど、大丈夫ですか?」
さらに5分後
9時13分「カナコさん大丈夫かな??体調でも悪いんじゃない??」
そしてさらに5分後
9時18分「カナコさん。心配です。返事をください」
立て続けに義父からのメッセージが!

そしてまた3分後
9時21分「カナコさん?倒れているのではないでしょうか?」
9時22分「大丈夫かな??」
9時23分「心配です」
義父からのメッセージがひっきりなしに届きます。

そして9時24分になると、
「今から家に行きましょうか?返事をしてください」と矢継ぎ早に届くメッセージを見て、
「こわ・・こわ・・こわぁぁぁ!!」カナコさんは震え上がりました。

そして、今にも家に押しかけて来そうな義父に恐怖を感じたカナコさんは、
「申し訳ないです。充電が切れて、今スマホ触りました」とメッセージを返信しました。

その日の夜のこと。
「カナコッ!」と突然カナコさんを呼ぶ声が聞こえました。

※ストーリーは実体験を元にフィクションを加えた創作漫画です。
登場人物や団体名は仮名であり、実在の人物や団体等とは関係ありません。
創作漫画としてお楽しみください。

原案:ママ広場編集部 脚本:のきわだ 編集:石野スズ
作画:さいとうにこ
長男とーくん、次男おーくん、長女いーちゃんのママ

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