[4]悪気がない義父が憂鬱|「気持ち悪い」義父の常軌を逸した行動に我慢の限界

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前回のお話

妻カナコさんは夫コウイチさんの父親、義父からの連絡に悩んでいました。連絡アプリの義実家グループの中で、毎日のように「今日は洗濯物を干さないの?」などとカナコさんの家を散歩コースにして毎日ベランダを見ていると知り、最初に返信「ベランダの中の洗濯物について毎日のようにメッセージを送る義母に「ベランダに洗濯物が干してあったけど、今日雨が降るみたいだよ」と30分も離れているカナコさんの家を見ているような内容に違和感を覚えるカナコさん。その後義父からのメッセージはそれから毎日続いたのでした。

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悪気がない義父が憂鬱[4]義父が送るメッセージの内容が粘性を帯びてきた

ある日のこと。スマホにメッセージが届き、「また義実家グループの連絡通知だ・・」と呟くカナコさんは、「いつもいつも・・」と思いながらメッセージを見ると、「そういえば、カナコさんは下着とかベランダに干しているのかな?防犯のため下着は干さないようにね。写真を撮るとすごくよくわかるよ」義父のメッセージを見て「・・え?」と呟くカナコさん。

「え!?干してある洗濯物を撮ったの!?信じ・・られない・・」思わず寒気のしたカナコさんは、「ご忠告ありがとうございます。気をつけます」なんとか平静を保って返信したものの、心の中は不信感でいっぱいでした。

そしてまた別の日のこと。
「今日は、ベランダで洗濯物を干しているカナコさんを見ましたよ。シャツの下はしっかりと下着を着た方がいいかもしれないね」義父のメッセージを見て「え・・き、気持ち悪・・」と思ったカナコさんは、「しっかり着込んで外に出ています~。ご心配ありがとうございます」と返信しつつ、「もう・・我慢ならない・・!!」と限界を迎えていたのでした。

※ストーリーは実体験を元にフィクションを加えた創作漫画です。
登場人物や団体名は仮名であり、実在の人物や団体等とは関係ありません。
創作漫画としてお楽しみください。

原案:ママ広場編集部 脚本:のきわだ 編集:石野スズ
作画:さいとうにこ
長男とーくん、次男おーくん、長女いーちゃんのママ

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